追伸 - カスタマイズと数回に渡り騒いだのに 大切な Fnキー抜かしていました。
私の場合は、 Fnキーに 最小絞り固定にするか カメラ任せにするかを割り当てています。
第二回では、ダイヤルMY1,MY2のカスタマイズを取り上げました。
確かにこれにより ずいぶん使い勝手が良くなりました。
さらにバージョンアップしていきます。
ただし、あくまでも自分流。ある人は「だめだ~!」と叫ぶかもしれませんが そこはご勘弁を。
今回は、裏面の右端にある。 「ADJ]ボタンについてです。
このボタンを押すと
選択はADJボタンを左右に動かした選択し、選んだところで押す。
実際の撮影動作は これにより はじめに広角か望遠かを選択して ダイヤルMY1,MY2に切り替えて電源ON→さらに細かく設定したければADJボタンを押して左右選択しボタンON→微調整してシャッターを切る。文章にすると長いようですが 実際はかなりすばやくシャッターを切るまで到達します。
個人的にはADJで選択するのはフォーカスポイント。
フォーカスポイントを押すと十字が現れてADJボタンの左右上下でターゲットが移動できます。
とてもわかりやすくストレスのないスピードで操作できています。
下記の写真からはADJボタンを押したあとのアイコンを選んで押したときの画面を載せます。
ADJの上下で決めていきます。
ADJボタンの上下にて決定。
ADJボタンの上下にて決定。
ADJボタンの上下にて決定。
ADJボタンの上下にて決定。
犬の目にピントを合わせようとしています。十字のクロス部分がポイントです。
ではここで 200㎜マクロ撮影と32㎜マクロ撮影の違いを写真から見てみましょう。
比べる為にほぼ同じ大きさに犬がなるようにカメラの位置を変えてあります。
特にバックの窓の外の景色に注目してみてください。
さらにどのくらい近づき撮影できるかの比較です。
コンパクトカメラとは言え侮れないマクロ撮影能力です。
200㎜はそこそこバックがぼけます。
結論は評判通りマクロに強いカメラです。
そして撮影が楽しいカメラ。
子らが私の結論になります。
第二回 R10レビュー 「カスタマイズ編:ダイヤルMY1,MY2について」 2012/05/11
このカメラのいいところは自分なりにカスタマイズして
それこそ使いやすい ”マイカメラ”にできること
高級カメラならいざ知らず 普通のコンパクトで出来るのはうれしい限りです。
R10を選んだのは、「マクロ撮影がしたくて」が理由となれば
いかにに自分流マクロ撮影用カスタマイズが出来るかです。
ここからは、自分流設定を紹介します。
上記写真のように まず、「MY1」のダイヤルをセットしてスイッチを入れると
下の写真のような設定で起動しだします。
画面左にあるように200㎜望遠、測光はスッポト(左下のマーク)、マクロ設定で最短距離25cm(左上花のアイコン)、フラッシュ発行禁止(左上アイコン)、ISO100、手ぶれ補正ONですぐに撮影開始です。
では次に 「MY2」↑で電源をいれるとどうなるかですが
下の写真のような設定で起動します。
28㎜広角、フラッシュ発行禁止、ISO100,最小絞り設定
マクロのはずがマクロでない! と 言われそうですね。
確かに風景用でセットしてはありますが、実は瞬時に広角マクロに へんし~ん(変身)!します。
上の写真の「ADJボタン」を左のマクロマークの方に動かすと
なんと瞬時に したの設定に変わります。
フラッシュ発行禁止、32㎜広角マクロ、最短撮影距離1cm、ISO100、最小絞り設定
簡単に言えば 風景撮影用をマクロにしただけですが 28㎜が32㎜に変わります。
この切り替えはMY1で起動してそのままMY2にすれば同じように切り替わります。
もちろん逆もOKです。
望遠マクロ、広角マクロどちらも思った瞬間切り替えて撮影でき満足度100です。
次回は ADJスイッチ自分流カスタマイズ についてレビュー予定です。
第一回R10レビュー 「マクロ撮影がしたくて買いました。」
ブラウンを選びました。大きさは、ほぼ名刺サイズと同じ。厚さは名刺100枚プラスチック容器に入れた大きさです。いわゆる長方形のほとんど突起が無いスタイル。非常にコンパクトでスマートに感じます。グリップは色違いのプラスチックに一部滑り止めゴムが付いています。ボタンは小さめです。
実際に使用してみると フラットに近い割にはグリップ感がいいです。ゴム質があるためだと感じています。手の大きい私にボタンが小さすぎると思っていましたが、例えば直径4ミリの電源スイッチ→少し奥に入っていて人差し指の腹がそこに沈み違和感無く操作できます。自分好みのモードを2個登録できるのもうれしい限りです。マクロのボケを楽しみたい私は、200ミリ望遠でマクロ設定です。マクロ撮影は評判通り気に入っています。ただ、少し青い薄い色に仕上がるので人物撮影で気になることがあります。
画素数 約1000万画素
撮像素子 1/2.3型CCD
レンズ 28~200mm F値 F3.3(広角)~ F5.2(望遠) 7.1倍光学ズーム
撮影距離範囲 通常撮影:約30cm~∞(広角)、約1.0m~∞(望遠)(レンズ先端から)
マクロ撮影:約1cm~∞(広角)、約25cm~∞(望遠)(レンズ先端から)
画像モニター 3.0型 約46万ドット
外形・寸法 102.0mm(W) x 58.3mm(H) x 26.1mm(D)
質量 約168g
-
購入金額
0円
-
購入日
2009年01月頃
-
購入場所
ヤマダ電機
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。