レビューメディア「ジグソー」

第三回 R10レビュー 「200㎜と32㎜マクロ撮影画像比較しながら自分流カスタマイズ編」 2012/05/12

2012/05/15

追伸 - カスタマイズと数回に渡り騒いだのに 大切な Fnキー抜かしていました。
      私の場合は、 Fnキーに 最小絞り固定にするか カメラ任せにするかを割り当てています。
      



第二回では、ダイヤルMY1,MY2のカスタマイズを取り上げました。
確かにこれにより ずいぶん使い勝手が良くなりました。
さらにバージョンアップしていきます。
ただし、あくまでも自分流。ある人は「だめだ~!」と叫ぶかもしれませんが そこはご勘弁を。

今回は、裏面の右端にある。 「ADJ]ボタンについてです。
ADJボタン
ADJボタン

このボタンを押すと
ADJボタンを押して現れる右上画面
ADJボタンを押して現れる右上画面
画像が示しているように 右から露出補正、測光、ISO,、AE/AF、フォーカスポイントのそれぞれ選択アイコン。(自分でよく使う設定項目を5項目設定することが可能)
選択はADJボタンを左右に動かした選択し、選んだところで押す。

実際の撮影動作は これにより はじめに広角か望遠かを選択して ダイヤルMY1,MY2に切り替えて電源ON→さらに細かく設定したければADJボタンを押して左右選択しボタンON→微調整してシャッターを切る。文章にすると長いようですが 実際はかなりすばやくシャッターを切るまで到達します。
個人的にはADJで選択するのはフォーカスポイント。
フォーカスポイントを押すと十字が現れてADJボタンの左右上下でターゲットが移動できます。
とてもわかりやすくストレスのないスピードで操作できています。
下記の写真からはADJボタンを押したあとのアイコンを選んで押したときの画面を載せます。
露出補正アイコンON時
露出補正アイコンON時

ADJの上下で決めていきます。
測光アイコンON時
測光アイコンON時

ADJボタンの上下にて決定。
ISOアイコンON時
ISOアイコンON時

ADJボタンの上下にて決定。
AFMFボタンON時
AFMFボタンON時

ADJボタンの上下にて決定。
ターゲット選択アイコンON時
ターゲット選択アイコンON時

ADJボタンの上下にて決定。
ターゲット移動
ターゲット移動

犬の目にピントを合わせようとしています。十字のクロス部分がポイントです。


ではここで 200㎜マクロ撮影と32㎜マクロ撮影の違いを写真から見てみましょう。
比べる為にほぼ同じ大きさに犬がなるようにカメラの位置を変えてあります。
特にバックの窓の外の景色に注目してみてください。
200㎜マクロ撮影
200㎜マクロ撮影

32㎜マクロ撮影
32㎜マクロ撮影

さらにどのくらい近づき撮影できるかの比較です。
200㎜
200㎜
32㎜
32㎜


コンパクトカメラとは言え侮れないマクロ撮影能力です。
200㎜はそこそこバックがぼけます。

結論は評判通りマクロに強いカメラです。
そして撮影が楽しいカメラ。
子らが私の結論になります。













第二回 R10レビュー 「カスタマイズ編:ダイヤルMY1,MY2について」 2012/05/11

このカメラのいいところは自分なりにカスタマイズして 
それこそ使いやすい ”マイカメラ”にできること
高級カメラならいざ知らず 普通のコンパクトで出来るのはうれしい限りです。

R10を選んだのは、「マクロ撮影がしたくて」が理由となれば
いかにに自分流マクロ撮影用カスタマイズが出来るかです。

ここからは、自分流設定を紹介します。

ダイヤルMY1
ダイヤルMY1

上記写真のように まず、「MY1」のダイヤルをセットしてスイッチを入れると
下の写真のような設定で起動しだします。
MY1でスイッチON
MY1でスイッチON

画面左にあるように200㎜望遠、測光はスッポト(左下のマーク)、マクロ設定で最短距離25cm(左上花のアイコン)、フラッシュ発行禁止(左上アイコン)、ISO100、手ぶれ補正ONですぐに撮影開始です。

ダイヤルMY2
ダイヤルMY2

では次に 「MY2」↑で電源をいれるとどうなるかですが
下の写真のような設定で起動します。
MY2でスイッチON
MY2でスイッチON

28㎜広角、フラッシュ発行禁止、ISO100,最小絞り設定

マクロのはずがマクロでない! と 言われそうですね。
確かに風景用でセットしてはありますが、実は瞬時に広角マクロに へんし~ん(変身)!します。
ADJボタン
ADJボタン

上の写真の「ADJボタン」を左のマクロマークの方に動かすと
なんと瞬時に したの設定に変わります。
広角マクロ設定
広角マクロ設定

フラッシュ発行禁止、32㎜広角マクロ、最短撮影距離1cm、ISO100、最小絞り設定

簡単に言えば 風景撮影用をマクロにしただけですが 28㎜が32㎜に変わります。
この切り替えはMY1で起動してそのままMY2にすれば同じように切り替わります。
もちろん逆もOKです。
望遠マクロ、広角マクロどちらも思った瞬間切り替えて撮影でき満足度100です。

次回は ADJスイッチ自分流カスタマイズ についてレビュー予定です。




第一回R10レビュー 「マクロ撮影がしたくて買いました。」

ブラウンを選びました。大きさは、ほぼ名刺サイズと同じ。厚さは名刺100枚プラスチック容器に入れた大きさです。いわゆる長方形のほとんど突起が無いスタイル。非常にコンパクトでスマートに感じます。グリップは色違いのプラスチックに一部滑り止めゴムが付いています。ボタンは小さめです。

実際に使用してみると フラットに近い割にはグリップ感がいいです。ゴム質があるためだと感じています。手の大きい私にボタンが小さすぎると思っていましたが、例えば直径4ミリの電源スイッチ→少し奥に入っていて人差し指の腹がそこに沈み違和感無く操作できます。自分好みのモードを2個登録できるのもうれしい限りです。マクロのボケを楽しみたい私は、200ミリ望遠でマクロ設定です。マクロ撮影は評判通り気に入っています。ただ、少し青い薄い色に仕上がるので人物撮影で気になることがあります。
SH3E0004.JPG
SH3E0004.JPG
SH3E0005.JPG
SH3E0005.JPG


  画素数 約1000万画素
  撮像素子 1/2.3型CCD 
  レンズ   28~200mm F値 F3.3(広角)~ F5.2(望遠) 7.1倍光学ズーム
  撮影距離範囲 通常撮影:約30cm~∞(広角)、約1.0m~∞(望遠)(レンズ先端から)
  マクロ撮影:約1cm~∞(広角)、約25cm~∞(望遠)(レンズ先端から)
  画像モニター 3.0型   約46万ドット
  外形・寸法 102.0mm(W) x 58.3mm(H) x 26.1mm(D)  
  質量 約168g
  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2009年01月頃

  • 購入場所

    ヤマダ電機

9人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (0)

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ20MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが20MBを超えています

    別の画像を追加

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから