じゃんぱらで中古品が安かったので購入しました(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】AthlonⅡX4 631 / 2.6GHz
【コードネーム】Llano
【製造プロセス】32nm
【コア/スレッド】4 / 4
【L1/L2キャッシュ】(128KB/1MB)×4
【コア電圧/TDP】0.45-1.4125V / 100W
【主な拡張命令】未調査
【対応メモリ】DDR3-1866MHz
【内蔵GPU】なし
【GPUコア/クロック】なし
【Socket/Slot】SocketFM1
【sSPEC/OPN】AD631XWNZ43GX
【リリース時期】2011年9日
【製品HP】CPU World
http://www.cpu-world.com/CPUs/K10/AMD-Athlon%20II%20X4%20...
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20110910/etc_...
中古でも徐々に見かけなくなってきた、懐かしのSocketFM1プラットフォームのCPUです。通常、FM1はAPUのプラットフォームであり、マザーボードを見てもAPUの内蔵グラフィックスの使用を前提とした作りとなっています。
そんな中、異端児として登場したのがこの”CPU”となります。コア自体はLlanoなので”APU”のGPU部分を無効化した製品であることは容易に想像できます。ただ、APUではGPU部分を明示的に切り離せないのか、TDP自体はGPUが有効であるAPUのそれと変わりません。
正直、登場したころはまだAM3プラットフォームのAthlonⅡX4やPhenomが現役だったこともあり、あまり価値を感じさせないCPUでした。発売して半年後くらいにはソフマップで新品で3980円で投げ売りされていたのを覚えてます。
ただ、当時の4コア製品としてはAM3のAthlonと比べても安く、FM1プラットフォームのA75マザーと組み合わせることで、USB3.0やS-ATA6Gと組み合わせることができたのがメリットかも知れません。スタンドアロンなグラフィックカードを積むなら内蔵GPUは関係ないですしね。(HybridCrossFireは微妙でしたし。)
2.6GHzというクロックから見ると、A6-3650のGPU無し版ですね。
うちにはFM1マザーが大量にあること、価格も特価で2000円だったこともあり購入してみました。中古で箱はくたびれていますが、クーラーは新品で付属品もそろっているようです。
化粧箱です。
なんだか懐かしいデザインです。
付属品
今とほとんど変わりません。
CPU本体、エムブレムシール、マニュアル、クーラー
そして、AthlonⅡX4-631本体です(;=゚ω゚)=333
( ゚∀゚)o彡°AMD!AMD!
CPU裏面
多分、動作確認だけしてコレクションになると思います(^^;
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購入金額
2,000円
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購入日
2016年07月16日
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購入場所
じゃんぱら
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