テレビは32型液晶から50型プラズマにインチアップ。
レコーダーはDVDからBDへ買い替え。
画質的には満足できる環境になった。
しかし、音響的には今ひとつ。
テレビの裏面にスピーカーがあるので音が聞き取りにくかった。
テレビ薄型化の弊害ともいえるだろう。
画質が良くても音質が悪くてはもったいない。
そこで、ホームシアターを導入しようと考えた。
5.1chが理想ではあったが、リアスピーカーの置き場を確保できそうになかった。
現在のリビング環境では、リア配線を取り回すのが難しかったということもあったが。
そのような理由から、3.1chのものから選ぶことにした。
3.1chでは、各社からバータイプのものが発売されていた。
店頭で聞き比べたところ、YAMAHAのYHT-S401の硬めで澄んだ音質が気に入った。
しかし、同時に展示されていた2.1chのYHT-S351の音質も捨て難かった。
NS-C210+YHT-S351とYHT-S401の価格を比較してみても2,000円程度しか価格差がなかったので、NS-C210+YHT-S351を購入することにした。
ホームシアターを使うのは初めてだったが、接続方法は簡単だった。
TH-P50V2はARC対応機種なのでHDMI接続のみでOK。光ケーブル接続は不要だ。
HDMIケーブルが1本しかなかったので追加購入。
接続は以下のとおり。
DMR-BZT9000----HDMI入力----YHT-S351----HDMI出力(ARC)----TH-P50V2
そして、YHT-S351と各スピーカーをケーブル接続。
初期設定では2chになっているので、リモコンを使って3chに設定変更。
各スピーカーの出力バランスを調整。
まずはこの程度の設定を済ませればOKだ。
音質の印象はというと・・・
店頭で視聴した限りでは、高音域の伸びがあって、クラッシクやジャスに合いそうな印象だった。
自宅で聞いてみると、思いのほか低音域が強調された音質。当初とはかなり違う印象だ。
センターユニットの前面にはUSBポートがある。
カタログ等を見ると、iPod/iPhone用のような書き方がされているが、そんなことはない。
音楽ファイルを入れたUSBメモリを挿しても音楽再生が可能だ。
リビング用のコンポとしても使えそうだ。
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購入金額
34,900円
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購入日
2012年04月頃
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購入場所
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