今回、Pentium 4 641/Pentium D 950テスト用にコンデンサを交換して修理してみました。
●MSI P965 Neo2-FI (MS-7235 V2.1)
MSI P965 Neo2には何種類かありますが、手元にあるのはIEEE1394をオンボードで搭載したP965 Neo2-FIです。
電源回りは4フェーズデザインでしょうか。
CPUソケット周辺は固体タイプのコンデンサが採用されています。
Core 2シリーズ向けにリリースされたチップセットを採用したLGA775マザーボードでQuadコアにも対応しています。しかし、BIOS更新が途中で終了してしまった関係で一部の後期ロットのCPU(例:Core2のE0など)は未対応と少し残念な仕様です(>_<)
●OC機能
現在のOC向けマザーボードほどではありませんがBIOS上でOC向けの詳細設定も可能です。
この頃のマザーボードは負荷をかけ過ぎるとマザーボード自体が逝ってしまうことも多かったので、CPUをOCする場合は注意が必要です。
●感想
破裂していたコンデンサ+周辺の同じタイプの3つを含めた4個を交換してみたところ無事動作するようになりました。今回は他のジャンクマザーから抜き取った中古のコンデンサを使用したので、後日新品のコンデンサを購入して交換してみる予定です。
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購入金額
1,050円
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購入日
2010年頃
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購入場所
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