EOS KISS X5 を買った後、とりあえず買った三脚へのコメントで、愛生さんから「３脚は、３本くらい買うことになるらしいので、あと２本は買えますよｗ」と言われていた・・・

結局この三脚は、ビデオでの使用をメインにしようと、ビデオ用雲台を購入し、

EOS用には、たまたま見つけた格安品を買った。

のだったが・・・

なぜか届いた、謎の箱・・・

420円（＋送料420円）三脚を探し当てた時、気になったのがこの三脚。

重さわずか940gと、1kgを切る軽量なモデルでありながら、最大高は1615mmと、アイレベルも確保できる。

雲台は、クイックシューを装備したコンパクトな自由雲台（SBH-100D QN）が装着されている。3段階の開脚角度で、ローレベル撮影も可能だ！

http://www.slik.co.jp/digital-series/sprint/4906752106532.html

軽くてコンパクトなのに、高さは充分！

ちょっとした旅行やお出掛けの際、持って出るのに最適な三脚だ・・・

軽さ優先のため、脚が細く、重い機材には向かない（最大搭載重量2kg）が、コンデジやミラーレスで使うのには充分だし、エントリークラスのー眼レフでも、サブで使うのには良い選択かも・・・

もともと、今回の三脚購入は、15000円程度の予算を考えていたのに、メインの三脚が840円で済んだんだから、コレも買えってことだよねと・・・

ってわけで、やって来ましたｗ

付属ケースは簡易的なもの・・・

ガンメタと、シャンパンゴールドがあったが、ビック店頭で確認した結果、ガンメタに決定！

（因みに、ビックカメラでの店頭価格は、10800円だった・・・）

手にした感想としては、思っていた以上に軽い！

手持ちの三脚と比べてみたが、手軽に使うのに丁度良い大きさ、軽さだ。

上から、スプリントPRO2、KSA-1、KVS-510

4段の脚をすべて伸ばすと、先日購入したKSA-1とほぼ同じ高さ。

(重さは、半分以下なのに・・・)

左：KSA-1、中：KVS-510、右：スプリントPRO2

実は、KSA-1登録時に、ベルボンとほぼ同じ高さって書いていたのだが、実際にはベルボンは少し低かった。

でも、コイツは殆ど変わらない高さを実現しているのだ。

正直、ここまでの高さは期待していなかっただけに、ちょっとビックリ!

一番上のパイプ径が20mmと細いため4段目は心許ない細さだが、3段までであれば普通に使えるし、4段まで伸ばしても、KISS X5＋標準ズーム程度であれば問題無いと思われる。

何より、気軽に持って歩ける3脚が手に入ったのは、嬉しいね（＾＾