まず豊富なレイアウト例と採用しているページのサンプル。
基本的にホームページの構造はどれも一緒です。タイトル、メニュー、コンテンツ、この3つです。
だから作ろうと思えば割と何も考えずに作れるのですが、それだとすごいださい。
カッコイイデザインを、と思ってもそうそううまくいかない。
ぼんやりしたイメージでそれっぽい方向性だけ目指すからよくわかんなくなって結局失敗作、というのはいつものパターンです。
コーディングに関する技術的な面はさておき、これでどこを目指しているのかがはっきり目に見えてわかるので、これを開きながら作っていくことでまず大失敗がなくなります。
なんとなくこんな感じ、ではなく、これを作るんだ、というイメージが頭の中にあるとないとでは創作の出来が違うのは当然です。
んで、内容としては半分以上が技術的なことをかいているんです、この本、実は。
この本があれば誰でもすぐに万事OKというわけではもちろんありません。
HTMLの基本はわかってて、自分でも(見栄えはさておき)ホームページが作れるよ、という人が読むのに良いと思います。
CSSの使い方も載っていて、あ、これいいな、を実践できるようにこっそりアシストしてくれます。
画像の準備に至ってはフォトショの使い方もちょっとだけあります。
なんていうか、これ見てるとあ、こんなページ作ってみたいなと思うわくどきな本だと思います。
や、まぁ駆け出し素人の視点からの話ですがね。
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購入金額
1,890円
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購入日
2011年頃
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購入場所
ふじしろ♪さん
2012/04/07
ちょっとした、ほんとにちょっとしたことで、すごく違いが出るんですよね。
そういうことがエッセンスとして書いてくれているので、すごく参考になります。
ただ、そのエッセンスを
自分が作っているサイトにすぐに反映できるかというと、
それはまた別の話ですよね~。いろいろ難しいです( ´△`)
今見ると、ちょっと微妙だなぁというデザインも載っているのは、
時の流れって残酷だなぁ~と(いろんな意味で)思ってしまいますw
来人さん
2012/04/07
お持ちですか、いいですよね、この本。
確かにすぐに反映というわけにはいかなくてもどかしくなるんですけど。
デザインにも流行がありますしね。
HTML5が普及すれば今あるほとんどのサイトがナンセンスになってしまうのでしょうね。
時の流れは残酷ですw