トリガータイプのエアブラシ。
ノズル径は0.3㎜。
トリガーを少し引くとエアーが出始め、半分くらいまで引くと塗料が出始めます。
ダブルアクションと比べると、エア圧や塗料の調整がしづらく、結構勢いよく噴射されます。
また、「Mr.リニアコンプレッサーL5」に接続して使ってますが、ノズルが大きいためか出始めにノズルに溜まった余分な塗料が必ず噴き出すので、必ずパーツから離れたところで吹き始めてからパーツに当てましょう。
(缶スプレーみたいですね(^_^;))
カップ容量は22ccとかなり大きめです。
蓋はかなりしっかりと閉じられるようになっていて、意図せず外れることはないと思います。
半面、開けづらくはあるので、大量に塗料を入れているときに開ける場合は注意した方が良いです。
洗浄などのメンテナンスは、正直しづらいですね。
ニードルなど徐々にパーツを抜いていく通常のエアブラシと違い、ネジ類を全て外してパカッと開ける必要があります。
カップも分離型で結合部の洗浄が面倒なんで、私はクリアー塗装専用にしました。
エアや塗料の調整やメンテナンスしづらい面などありますが、3,000円程度で買えるエアブラシとしては十分な出来だと思います。
カップ容量が大きいので、サーフェイサー吹きやクリアー塗装など、調色の必要のない塗料を結構な頻度で使う人にはオススメですね。
ニードルを閉め切って蓋を閉め、蓋上部の空気穴も塞げば気密性はかなり高いと思いますし、塗料を入れっぱなしでもある程度は問題ないと思います。
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購入金額
3,000円
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購入日
不明
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購入場所
ヨドバシカメラ
hatahataさん
2014/07/05
>出始めにノズルに溜まった余分な塗料が必ず噴き出す
トリガーエアブラシを持っていないのであまり偉そうな事は言えないのですが、トリガーエアブラシって、仕組上それに気をつかわなくていいのがメリットだったはずなのですが、理屈どおりにいかないという事なのでしょうかね?
ryo157さん
2014/07/05
塗料濃度や圧の調整で上手く出来そうな気もしますけどね(^_^;)