所謂ところの統計とはちょっと違います。
どっちかってーと重回帰とかの統計予測の方に重きが置かれています。
まぁクラスター分類とかも取り扱ってますが。
練習問題がちょいちょいあって実践しつつ進めるのがいいですね。
あんまり深い数学的なところまで話を進めずにこうするとこんなところが見えるんだよーといった範囲になっているので頭から煙を上げずに済みます。
ただ自分の欲しい姿を想像して応用していこうとするとどうしても高等数学の部分は避けて通れないので理解しなきゃいけませんが。
ただこの本はそのレベルまで想定しているわけではなく、統計分析予測でできること、みたいな導入だと思います。
統計分析そのものを数学的に理解したいのであればより高度な数学専門書をオススメします。
まぁチャールズエップス教授で言うところの基礎になるんでしょうね。
未だに教授の理科大ってのが何大のことかわからない。出身がプリンストンだというのはわかってるけど。
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購入金額
3,150円
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購入日
2010年頃
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購入場所
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