レビューメディア「ジグソー」

初のエアブラシでの迷彩

 ドラゴンの初期の初期のキットです。当時は戦車模型はタミヤ、という感じだったので、新参者だったドラゴンはⅢ号戦車の初期型など、割とメジャーなのにタミヤが製品化していないキットを販売していました。しかし、その後は箱から溢れんばかりのパーツを盛り込んだりと、日本の企業には出来ない芸当をやってのけ、戦車模型ではかなりメジャーな会社となっています。

 古いキットの上に、新参だった頃のキットなので合いも悪いのですが、完成してみると、以外と気にならないものですねw

 フンメルは、戦車の車体に150mmの重榴弾砲を搭載した車両で、後方からの支援を行う車両です。兄弟者として、ナースホルンという、88mm対戦車砲(キングタイガーと同じ)を搭載した車両もいます。

 このキットが、自分では初のエアブラシによる迷彩塗装です。このために、タミヤのコンプレッサー付きのエアブラシを買ったというw

 適当風の迷彩は、写真で映っている左側は思惑通りでしたが、右側はあまり思い通りになりませんでした。でも、この経験が後のパンターに生かされています。

  • 購入金額

    1,000円

  • 購入日

    2006年頃

  • 購入場所

    ヤフーオークション

21人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • bibirikotetuさん

    2012/03/30

    エアブラシ使い始めちゃうと便利なんですよねぇw
  • 名湯さん

    2012/03/30

     コンプレッサーがラジコン用バッテリーで動かすやつなので、なぜか実家にある電源装置に繋いで電圧を変える事で、安いくせに吐出量を変える事が出来ました。

     広い面積を塗るにはさらに安いやつでも出来ますが、このような薄い線を描くにはコンプレッサーが要りますねぇ。

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