現在の組み合わせ
機種番号: 4334-72J
CPU: Celeron Dual-Core B800 1.5GHz/2コア
チップセット/ソケット: HM65/Soscket988B rPGA
メモリ: DDR3 2GB + 2GB
HDD: SSD ADATA SSD S599 64GB
HDMI出力なし
Wi-Fi: BCM94313HMG2L(2.4GHz 802.11b/g/n)
カラー: ブラック
バッテリー規格: 10.8V/4.1Ah
DC入力: 20V/3.25A
発売(発表日): 2011年8月12日
(2012年頃、新品の実売価格は、27,000~29,000円くらいだった模様。メモリ 2GB、HDD 320GB、Windows 7 Home Prem)
Windows 10 Pro x64 をインストールしました。
ブラウザの Vivaldi を試してみています。
(解説)
http://ascii.jp/elem/000/001/074/1074455/index-3.html
(オフィシャル)
低コスト優先という割り切り
コストをでき得る限り切り詰めて低価格販売を目指して設計された製品のようです。
なので、たしかにPCとして最低限の機能は備えるけれど、限定的な処理能力しか発揮できないし、マシンとしての佇まいという点を捨てている印象は否めません。
ケース(筐体)がいかにもプラ成形品という見た目と手触りなため魅力的なデザインとは言い難く、かつ汚れが溜まりやすい表面形状となっています。箱としての機能面はともかく、PCは手に触れ、身近に置くツールだというのに、いかにも残念な仕上がりです。
手前:G570 のプラ筐体、奥:G580 の金属薄板(?)を貼ったデザイン
そういう割り切りもたしかに必要でしょう。そうなら、購入後にオプションを足してアップグレードできるような方法が用意されてもよいと思うのですが、そんなサービスを見かけることはまれです。
CPUやストレージの性能の進化の度合いが徐々に鈍っている昨今、PCとその関連製品を簡単に消耗品よろしく使い捨て扱いにするのはいささか惜しい気がします。買い替えを思い立つ前に実行すればPCがより快適に使用できる項目がいくつもあるのにもかかわらず、多くの場合実行されないのは残念です。
再生
今回2GBのメモリを追加し、HDDをSSDに置き換えることで、だいぶ快適に使用できるようになりました。
ヘビーな処理には向かないかもしれませんが、テキストベースの作業だったり、動画を含むweb閲覧、メールの受発信程度なら当分使えそうです。
オークション説明と写真
「
・BIOS確認
・キーボード不良
・液晶部分は明暗ムラあり
」
(税込7,128円 + 送料)
※ メモリ 2GBあり、HDDなし、ACアダプタなし、Windows 7 Home Prem OA(説明どおり)
※ 「液晶、明暗ムラあり」は、誤記か見間違いか、元々さほどキレイな表示ができる種類のデバイスではないので、そのように記載したのかもしれません。
※ 説明がわかりにくく、写真を詳細に撮らないという点で、避けるべき出品者だったかもしれません。
※ キーボードは、効かないキーがあったので、部品箱から同型のを探してつけました。
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購入金額
8,532円
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購入日
2016年04月13日
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購入場所
ヤフオク・junkjunkstore
いぐなっちさん
2016/06/15
550の出来がまずまず良かっただけに残念です
ちばとどさん
2016/06/15
ジャンク品を漁ってると同じ機種が同じような壊れ方をしたのをよく見るのですよね。
「ああ、ここがこの機種の弱点か」と。
G570のキーボードもそうなのかな。たしかにG550の造りはしっかりしていますね。