外すだけなら輪っかタイプのレンチでも十分可能なんですが、
ある程度のトルクをかけると、フィルターが変形してしまうことがあります。
これは、
1、フィルターの強度がそこまでない。
2、フィルター接続部の潤滑が不十分である(オイルが塗っていないなど)
3、逆に回したwwwww
など、取り外す時ならともかく、取付時に変形すると
そのままオイルが漏れるのではないか?という不安がつきまといます。
その問題を完全ではないにしろ解決できるのがこのカップ型フィルタレンチ。
フィルターとの接触面積が広く、またラチェット工具などを使って作業できるため
力のかけ具合が適切に行いやすいです。
決して、間違えて注文したネタの逸品なんてオチじゃないんだからね!
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購入金額
1,505円
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購入日
2011年10月15日
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購入場所
MONOTARO ONLINE
cybercatさん
2012/03/27
向き的にも中にオイルが残らない構造で。
稲蔵さん
2012/03/27
昔は、オイルフィルタを外すときは工具を使って外しますが、組み付けるときは手で締め込むのが当たり前だったんです。
パッキン部にオイルを塗り、キレイな手で締まるところまで締め込めばOKでした。
ところが最近は、若い男の子の腕力低下や作業ミスが相次いで起き、ほとんどの作業場では工具での締め付けが普通になっているそうです。
ちなみに、13B用のオイルフィルタはホンダの660ccエンジンと同じというのは内緒です。
レース屋もホンダ純正を使っていたので、圧力損失は問題ないようです。
とっぷりんさん
2012/03/27
おお、わかってらっしゃる!
稲造さん
昔は手で締めるのが一般的でしたよね。
僕もミニクーパーの頃は手で締めた記憶があります。
最近はどうしても、緩みが心配で工具で変形する雰囲気が伝わってきた
ところまで締めます。
デジタルでもアナログプリセットでもいいので、小さなトルクレンチでもあると
こういう病は解消するんでしょうが…。
コストが…。 orz
稲蔵さん
2012/03/27
トルクレンチはカムやクランクのキャップくらいのもんで、基本は手工具で締め付けてました。
今は立場上「トルク管理をしなさい」と言ってますが。
とっぷりんさん
2012/03/27
テルクレンチ!
僕のメギスよりも相当精度がよさそうですwww