コレ2つで16コア、32スレッド。
もちろんE5-2690より速い。
OCできない、て言うか、OCしなくても4.5GHzまでクロックアップしたi7-3960Xに匹敵する性能をもつ(ただしコストは2倍)
4年前にE5420で組んだ時は4コア x2で8スレッドだった。隔世の感がある。
ベンチしたら報告します。
<追記>
とりあえず、実際の運用に近い仮想化で速度を出そうと思って、SL6.2をVirtual Hostでインスコして、Windows 7をゲストで入れてみた。CPUは6スレッド、メモリは60GB(無意味)割り当てで、パフォーマンススコアがこの程度。
やっぱり仮想化すると結構オーバーヘッド来るということか。ま、これに懲りずに、いろいろベンチやってみよう。
何気にメモリのスコアが高いのは、クアッドアクセスが効いているということか(DDR3-1333だけど実際は1067で動作している・・・にもかかわらず)。チューニングが楽しみ。
<追記4月25日>
Windows 7をRAID0のSSDにインスコしました(仮想化しない)。E5-2687Wはキャッシュが大きすぎてエクスペリエンス・・・が走らないらしい。こちらを参考にココからパッチをDL(MSサポート情報はここ)。ネイティブではパッチあてないと動かないということは、仮想化だとVTコアのキャッシュメモリが小さくなってるってことかな・・・
順当なスコアになりました。でも、どれくらい速いのか見当つかないので上の人を参考にAIDA64でベンチすると、こんな感じ。
Memory read 13907 MB/s
Memory write 6497 MB/s
Memory copy 9799 MB/s
Memory latency 67.1 ns
CPU Queen 113640
CPU PhotoWorxx 135751
CPU ZLib 1062.2 MB/s
CPU AES 2306440
CPU Hash 9894 MB/s
FPU VP8 5827
FPU Julia 71745
FPU Mandel 38036
FPU SinJulia 18179
ECC Registeredって、ないやつよりどうしても遅くなるのかな。1066MHzとは言え、レイテンシ7で動作してるから、そんなに遅くないんじゃないかと思うんだけど。
<追記5月18日>
改めてSL6のKVMで仮想化、ゲストOSとしてWindows7を入れた結果。
CPUが6.9、メモリも7.7と前より少しだけ上がった。でも、こんなもんか・・・
という訳で、ちゃんとベンチマークしないと(性能が)出ないのかも知れないけれど、super pi(104万桁)だと、ホストのSL6で8.7秒(!)、ゲストのWindows7だと10秒になった。OCしたCorei5とかi7の5〜6MHzで6〜7秒台のランキングが出てるから、それには負けてる。ただ、定格動作のシングルでこのスピードだから、掛ける32倍できたらすごいよねという話かな。
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購入金額
162,800円
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購入日
2012年04月17日
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購入場所
daiyanさん
2012/04/25
SR-Xはよwwww
sorrowさん
2012/04/26