というかこのUSBメモリもキーボードも予定外の買い物だから実に5000円のオーバー出費。
秋葉原コワイ。
個性的な内部カラーリングを持ったPCケースや、PC手元スイッチ等…というかそれ以外では名前が出てこないSharkoon製のUSB3.0メモリ。ラインナップされている事自体知らなかった。
実は今までUSBメモリを使うPCは自宅以外にUSB3.0対応PCが殆ど無いということで、しつこく2.0対応の古い低速USBメモリを使っていた。
容量的にはそれで十分だったのだが、キャップが緩くなり紛失してしまったので、新たにUSBメモリの購入を考えていたところ、国内ブランドの2.0対応モデルと大差無い値段でこれがあったので衝動買いだ。
簡易な紙パッケージに納められており、背面の注意書きは真っ先にドイツ語が来る。そうこのSharkoonってメーカー、ドイツの会社なんですよね。珍しい。もちろん製造は別だが。
同社製PCケース同様、きっちり代理店のDIRACを通っているので2年保障も受けられる。
どうせUSB3.0メモリを買うなら高速モデルと行きたいところだが、先述のようにUSB3.0を生かせる場面が少ないのと、高速モデルはどうしても本体が大きくなりがちなので、このUSB2.0モデルと大差ない価格とサイズは私にとって魅力的。
パッケージによれば公称リード80MB/sのライト20MB/sと昨今の高速モデルと比べると見劣りするものの、なかなかのスペック。まあこの手のUSBメモリは公称値通りの性能が出ないことがあると聞いていたのであまり期待せずにベンチを取得。
使用ソフトはいつものCDM、USB3.0コントローラはインテル7Xチップセット統合のものだ。
まさかの公称値オーバー。まあ購入直後の理想的な状態とはいえ、これなら実使用でも期待できる。
本体サイズも小さく、デザインもロゴとメーカーURLのみのシンプルさで扱いやすい。プラ製なので頑丈さは無さそうだかその分軽量だ。ストラップ用の穴もしっかりある。
同じ2000円のUSBメモリでもいつぞやのドラム缶とは大違いだ。
一つだけ惜しい点はアクセスランプまで省かれている事。とっさに引き抜こうとした時にランプがあればタイミングをつかみやすいのだが…安全な取り外し手順ヤレって?すみませんせっかちで。
特に変わったギミック等は無く、キャップが若干緩めで心配な面もあるが、このサイズでこの速度と容量なら実用的。というか今まで使っていたUSB2.0メモリが旧型or廉価の低速モデルだったせいで、USB2.0環境でも体感差がある始末。
低速・旧型モデルを使用しているのなら、USB3.0対応PCが少なくても3.0のメモリにするってのもアリなんですね。
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購入金額
1,980円
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購入日
2012年09月07日
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購入場所
ツクモ12号店
Kvartさん
2012/09/12
下小川さん
2012/09/12
何も下調べもせずに買ってきてしまい、速度とかどうなのかなあと思っていたら、Kvartさんのレビューを拝見して安心したのはナイショです。