のコントローラーであるSTAR BOOK TENの機能拡張ユニットです。
■機能
これを装着すると何ができるようになるかといいますと、
1.アナログビデオカメラを接続してビデオ映像をSTAR BOOK TENの画面に表示できます。
2.ビデオ映像でオートガイドができます。
この機能が欲しくて今回購入しました。
3.ビデオ映像をSDカードに記録できます。
惑星の撮影に使えそうです。
AVIフォーマットなので、ステライメージやRegiStaxで加工できますね。
4.カメラのリモコン端子に接続してレリーズを制御できます。
5.USB端子から電源供給できます。
現在はUSBはこの機能だけです。
ファームウェアのアップデートでカメラやメモリに対応してくれると嬉しいです。
あれ?これがうまく使えればPCいらなくなるやん。
PCで色々やろうとしていたことが無駄になりそうで、嬉しいやら悲しいやら。。。
■付属品
・RCA→ミニプラグアダプタ
・取り外し用クリップ
■取り付け
1.まず本体したのカバーを外します。
爪で引っ張り出そうとすると手こずりました。
2.結構空洞がありますね。
3.スライドインします。
4.コネクタにくっと押し込みます。
素直に入ります。
5.ビデオ入力にアダプタを差し込みます。
完全に挿さってないです。あとで映像が出ず少し悩んでしまいました。
■ビデオ表示
1.メニュー > 拡張メニュー
2.拡張メニュー > 映像信号表示
3.映像信号表示
・太陽
試してみましたが、STARBOOK TENは夜に使用する用に設計されているようで、昼の屋外では非常に見えづらいです。
太陽撮影はあきらめました。
操作しながらだと小さい画面モードになるので、モニターディスプレイを別途用意するほうが良いです。
■ビデオ録画
avi形式でSDカードに保存します。
火星を録ってみました。
このファイル形式はRegistax5.1では読み込むことgで来ませんでしたがRegistax6では読み込むことができました。
■オートガイド
いきなり作動させると変な方向に視野がずれていきます。
キャリブレーションするとバチッと決まります。
火星は視野の中心にとどまって逃げません。
補正がかかると十字キーの該当方向のキーを光らせます。
動作しているのがわかりやすくて安心できます。
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購入金額
58,900円
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購入日
2012年03月17日
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購入場所
ネイチャーショップKYOEI大阪店
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