LightRoom3と比較して・・・処理速度:倍・・・とまではいかないのですが、体感で早くなったと感じます。ビデオの取り扱い:2ts,mov,MTSといった拡張子のビデオファイルは読み込めています 簡単な編集を行い、書き出しもOKです。
書き出し・・・H.264 、オリジナル(元のファイル形式に従う)、DPX(
http://ja.wikipedia.org/wiki/Digital_Picture_Exchange)で出力が可能
編集機能:トリミング、ホワイトバランス、カラーバランスの変更(プリセットで、白黒やセピア、ユーザーが作成したものなどが適用できる)、露光量、など変更できる。
このLightRoom内でビデオどうしの結合は出来ないようです。
LightRoomで写真を管理・・・写真の管理というより、現像ソソフトなので、写真を管理するのであれば、場合によっては使いにくいかもしれません
。写真を取り込むと、任意のフォルダ内で撮影日付毎にフォルダが作成され、その情報はソフトウェアのライブラリにて表示することができます。(左の写真のような感じで。クリックすると拡大されます)
管理をするという意味では、写真を取り込む際、「カタログ」というファイルが作成されるので、イベントごとにカタログわけをすると便利です。
大量の写真を1つのカタログに保存すると、表示処理などに時間がかかるので、「2012年7月度」というカタログより、もう少し細分化したカタログを作成した方が使い安そうです。
このカタログファイルですが、前バージョンより最適化されたのか、
読み込み速度などがかなり早くなり、動作も軽くなっています。
ここだけでもLR3の人は4に上げる価値があるかな?と思います。しかしLR3から4にあげてしまうと、カタログの互換性はないとのことなので、LR3のカタログが必要な人はカタログを予めバックアップしておいた方がよさそうです。
PhotoShopは必要ないのか?・・・PhotoShopでも同じことができるのですが、手間が全然違います。大量に撮影した場合など、ベースになるプリセットを作成し、写真毎に調整をしています。で、同じことができるのだから、写真しかさわらないのであればPhotoshopはいらないの?と思ったりしますが、さらにレタッチが必要な写真はRAWデータをPhotoShopでレタッチして現像完了にしています。そのため私はPhotoShopが必要なのですが、細かいレタッチを必要としない人は、PHOTOSHOP LightRoom4で十分満足できると思います。
書き出しも色々テンプレートを作成することができます。トリミングのサイズも予め、4:3や、16:9などあるのであとは構図を考えるだけ・・・という作業になります。また、修正したデータは、本データが上書きされるわけでは亡く、パラメータで保存され、いつでも元に戻すこともできるので便利です。
参考に、Ligtroomにて現像した写真です。(クリックすると拡大されます)
サンプルは、今後も増やしていく予定です。
撮影カメラ:DSCHX-100V
撮影カメラ:P7100
撮影カメラ:α55+30mmF2.8Macro
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購入金額
10,080円
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購入日
2012年06月06日
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購入場所
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