自転車のライトというのは普通前にのみついているもので、夜道を走る自転車というのはとにかく後方からの視認性が低い。
後ろ側など自分で見ることはないから普段は気付かないのだが、車を運転するようになるとその危なっかしさに気付く。
いくら自分が安全運転しても、車と自転車の事故なら圧倒的に自転車のほうが物理的に弱いだろう。相手が悪くても怪我が治るわけでもない。
で、コイツは自転車のシートポストにくっつける、赤色LED点滅装置。
コイツがチカチカすることで、後方の車その他に存在をアピールできる。
こんな風に取り付ける。サドルが低いと見えづらいかもしれない。
自動on/off機能がついており、「周囲が一定以上暗い場合」「振動を感知してから一定の間」LEDが点滅する。
振動センサーは相当に敏感で、自転車の車体に触れれば点滅を始める程。乗ってるのに点灯しない、という心配はない。
なお、選べるのは「消灯」か「自動on/off」かの2つ。昼間にチカチカする必要はないだろうし、センサーの敏感さを考えれば実用での不足はない。
後方を照らすとまではいかないが、夜となれば3つの赤色LEDは相当に視認性が高い。反射板などとは雲泥の差である。
乗り心地が変わるわけではないけれど、事故を防ぐための、お守り以上の実用品として、取り付けてみてはどうだろう。
ちなみにニッケル水素電池(単4×2本)で運用しているが、半年経って一度も充電していない。
あくまで存在を知らせる灯りなので、消費電力も少ないのだろう。
電池交換が面倒という方、安心して使ってほしい。
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購入金額
1,099円
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購入日
2012年12月06日
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購入場所
サイクルベースあさひ・ネットワーキング店
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