所有するデジカメが、IXY→PowerShot→EOS Kiss x5と段階を経て、
ようやくフルサイズ機購入となったわけだが、Lレンズなんて物を
持ち合わせていなかったので、一本で便利に扱えるEF24-105L IS
レンズキットを選ぶことにした。
(望遠側はどうにかしたくて、同時に70-200 f4L ISも買っている)
それまでに使っていたEOS kiss x5では、
暗所や、動きのある被写体を撮影する機会が多々あったが
ISOを上げすぎてノイズが酷くなるため、泣く泣く諦めていた事が多かった。
それが、このボディを使いだした途端、そういった撮影がバシバシと
撮れるようになり、失敗だな~という写真も減った。
(あくまでこれは私の主観であるが)
私は上手な方ではないが、フルサイズならではの写真をいくつか掲載。
あと、昔に撮ったものを動画でのスライド形式にしたものがあるので
そちらもアップロード。
とにかく、5D Mark3にしてからというもの、ここぞというときに
ちゃんと撮れてる事が多くなった。はずかしながら断言しよう。
「私の腕が上がったわけじゃない。カメラが良いんだ!」
個人的には、6D買うなら思い切って5D Mark3行ってしまえと言いたい。
1DXは別物だから、買うときはお金より体力の心配だけしていればいい。
非力かつ手が小さい私でも、5D Mark3での撮影で困ることは特になかった。
なので、女性でも臆せずどんどんこういう本格的なカメラを手に入れる事を
推奨したい。(かつて、万博公園で300mm単焦点レンズと三脚を付けたまま
闊歩している御婦人をお見かけしたので、大丈夫だと思う。要は気合い)
あとは、被写体に対する情熱を持ち合わせていれば
きっとこいつはあなたのカメラライフの手助けとなるだろう。
旅行では必ず持っていくけど、期待を裏切ったことは一度もない。
全体的なバランスの良さはまさしく優等生。
フルサイズ機で充分な画素数と連射速度に視野角100%。CFとSD両方使える。
キヤノンの貴重な資産ともいえる数多のレンズ、この能力を存分に引き出す事ができる。
こいつを使うだけで腕前が2段階は上がる。
とりあえず、これを持っていて文句があるキヤノン使いの人は1DXへレッツゴー。
少々高いが資産価値としても優秀
デジタル一眼レフとしては、決して安い値段ではない5D Mark3。
市場では発売当初からさほど変わっていない。なのでレンズ付きの方が
よりお得というわけだ。いつか1DXへと移る時には・・・(ゴクリ)
バッテリーグリップさえ追加すれば完璧!
フォーカシングスクリーンを交換できないという点は
特に拘りが強い人でもない限りは気にならない。
むしろ、これくらいの大きさのボディに、重たいレンズを使う場合において
縦画面で撮りたい時にバッテリーグリップが欲しくなるところ。
これだけは追加出費を覚悟した方がいい。
日進月歩のデジタルカメラ業界でこの安定さは凄い
カメラの世界は日々技術が進歩していて、あっという間に陳腐化してしまう中、
5D Mark3が出て、もうそろそろ3年くらいになるがが、
「写真を撮る」という点で今もそん色するところは何もない。
何のためにカメラがあるのか、カメラに必要なものはなにか。
そこをしっかり捉えて作られ、長年愛用できる素晴らしい出来になっている。
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購入金額
378,000円
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購入日
2013年03月03日
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購入場所
ヨドバシカメラ梅田
北のラブリエさん
2015/01/02
私の用途やウデではα6000も使いきれていませんが、憧れます。
ポン酢レッサさん
2015/01/02
これからだと思います。α6000も名機だと思います。
いずれ古い技術になってしまうであろうフルサイズですが、
今の私に5DMK3がとてもしっくり来ています。
色々出回る体力あるうちに使っていこうと思ってます。