iPhoneの騒音計アプリで測ってみた結果を記載してみます。
条件:音量はフォルテとして、高さ約1m、演奏者との距離0.5mにiPhoneを設置
ミュートなし:約80~100db
ミュート有り:約35~60db
解りやすく言うと、ミュート使用時はささやき声程度まで小さくなります。
■□ミュートについて□■
サイズ的にはBESSON社から出ているプラクティスミュートと同じくらいの大きさですが、エンジニリアプラスチックを材質に使用+マイクなどの機器が追加されている為、重量が有り楽器装着時にかなり重く感じられます。
楽器本体(ベル部)との密着性はウレタンマットを使用しているため、すべることがなく安定感、密着性は良好です。
本体にはマイクとモノラル出力端子が内蔵されており同梱(ミュート単体販売では別売)のパーソナルスタジオに接続できます。
■□パーソナルスタジオ□■
音にエコーを掛けたり、音源とのセッション(カラオケ)をする際に使用する小物
仕様
入力方式 :アナログミニ(ミュート)、ステレオミニ(AUX)
出力方式 :モノラル(多分)
入力音量調節 :2段階 (Hi・Low)
出力仕様 :2種類 (通常:エコー)
駆動方式 :9V電池x1
■□ 両方の良い点・悪い点 □■
◎ 良い点
パーソナルスタジオでカラオケ音源とのミキシングにより管カラが可能(イヤフォン装着orスピーカー出力時)
× 悪い点
装着時の重量バランスが悪く、演奏時に右腕が疲れやすくなる
ミュート装着時にピッチ(音程)が極端に高くなる
以上です
個人的にはそこそこ使えるレベルですが、BEST BRASS社製のプラクティスミュート、先ほど紹介したBESSON社のプラクティスミュートを使い比べてみたいですね。
今教わっている先生はBESSON社製ミュートを強く推しているようです。
※ 計測値は自身の場合で有り、人によって数値が大きく増減します。あくまでも参考値です。
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購入金額
26,800円
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購入日
2008年02月頃
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購入場所
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