ちょっと高めの出力でノートPCから音声を取り出す必要があったので、
お値段お手頃なこいつに手を出してみました。
AP100ではなく、AP100Eを選んだのは、+100円程度でインナーイヤー型の
イヤホンがついてくるからです。あっても困らないなと。
用途が済んだら、あとはデスクトップにつないでヘッドホンを挿して 使おうと思います。
まずは開封の儀
一部、画像に日付が映り込んでいますが、デジカメの設定を戻し忘れてました。
あんまり気にしないように(笑)
なにか、上からシールを貼ったとか、そこだけ釉薬をかけた焼き物とかみたいに
画像部分だけつやつやしてて、周りが艶消し風味です。なにこの印刷。
製品が下から見えますが…ちっさっ。
ぱかっとな。
付属品一覧。イヤホンはちょっとケーブル太目なのがうれしいですね。
コネクタを差し込んでみると、金属部分が最後まで入らないぞっ!!
赤いので赤いPCに挿してみた…当たってます(爆)
使用中は青いLEDが点滅します。
以下、使用感
音質:
原音(というか、オンボードサウンドの出力)と比べて、ほとんど変化は感じられません。
低音(80Hz)の+6dbブースターが効いているとのことで、もうちょっと色がつくかなと
思ったのですが(そもそも出力側が再生できていないのか)、ほんっとに判りません。
原音に忠実で、音を壊さないという意味では○
しかし、音質自体はあれって思うほどよくなってません。
(もともと、雑音が乗ってるわけじゃなかったので当然?)
よくよく考えてみれば、本機の出力は、24Bit/96KHzで、オンボードのHD Audioは
24Bit/192KHzなので、オンボードのサウンド以上の表現力がある訳がなかったです。
普通にノイズが乗ってしまうPCの場合は、USB経由のため、ノイズ軽減の効果が
見込めることでしょう。
音量のブースト:
微妙に上がってるかな~程度。
オンボードの音量100とUSBアンプ経由の100の場合、あ、ボリューム上がってるなと
はっきり判る程度には変化が感じられます。
ただ、このアダプタ経由の場合、音量1にしてもしっかり聞こえます。
オンボードからの場合、5位まで上げて聞こえる程度の音量が出ています。
ただのUSBオーディオで、ちょっとだけ音量上がってるよ程度に思っておきましょう。
アンプとしての効果を期待してはいけません。
オンボードサウンドとUSBオーディオの違いはほとんど感じられず、
スピーカーのプロパティで、「音の明瞭化-ラウドネスイコライゼーション」を
チェックした方が音がはっきり変わる位。
X-Fiのクリスタライザーは結構はっきり音が変わったんですけどね。
(PCに挿せるスロットが余ってないので、今はお蔵入り)
使い勝手:
挿せば勝手に出力が切り替わります。抜けば勝手に戻ります。
挿すだけでなんもすることがありません。
USBオーディオは初めて使うのですが、サウンドカードを追加したみたいに
なるのかと思ってましたが、そうじゃないんですね。
面白くないことに(ぉぃ) Windows 8 pro(x64) でも問題なく動作しました。
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購入金額
2,663円
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購入日
2013年01月29日
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購入場所
Amazon
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