ターボ車、ノン・ターボ車、いずれもエンジンへ空気を送る量の調整は
バタフライとかスロットルと呼ばれる部品で行います。
今回のパーツは、スロットル前後のパイプです。
純正部品に比べて、内径が大きいということが特徴。
空気は非常に粘性が高い気体であるという前提で考えていただくと
配管が太いほうが早く流れるということがイメージできると思います。
また、スロットルよりエンジン側の配管が太いということは
アクセルを大きく踏んだ時、瞬時にたくさんの空気を供給
できるということになります。
→回転数の上がり方が早くなる。(レスポンスが早くなる)
メリットとして
①シフトダウンなど、エンジン回転数の調整が瞬時に行える。
②直線での加速に必要なエアが同じ吸気圧力だったとしても多く得られ
より、単位時間あたり、大きな出力を出せるようになる。
35000円程度の部品ですが、下手に吸気のフィルタを交換するよりも
こちらのパーツを先に交換したほうが、トルクも増すし良いと思います。
これは大変有用なパーツでした!
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購入金額
32,800円
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購入日
2010年11月頃
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購入場所
三割屋
mickeyさん
2012/02/22
効果がわかりますね(^^)
自分は、ガレージ福井のパーツを
使用しています。
とっぷりんさん
2012/02/22
交換後の乗り出しで「あっ!」と思える程のパーツはなかなか出会えません(^^)
稲蔵さん
2012/02/22
ただ、アルミパイプの場合はエンジンルームの熱を拾ってしまい吸気温が上昇する可能性もあり、ターボ車の場合は燃調の狂いが元でノッキングとなる場合があります。
実際の事例ですが。
とっぷりんさん
2012/02/22
コメントありがとうございます!
エンジンルーム内の熱を拾うというのは、多少考えていました。
場所もインタークーラーの後ろなので、競いあってサーキットを走る場合は
無視できない事も考えられますね。
思いつきですが、エキマニの断熱テープが数m単位で持っているんですが、
こちらをそのままエキマニとインテークパイプに巻いてあげれば、
短期的には改善の効果があるやもしれませんね。
根本対策としては、エンジンルーム内の排熱効率をアップさせるために
デヒューザーやボンネットの負圧部分に穴を開けてエンジンルーム内の熱を
逃がしてやるべきなのかもしれません。
やり始めると、なかなか奥が深く面白いですね。
稲蔵さん
2012/02/23
ボンネット後端浮かせですが、確かにエンジンルーム冷却には効果的なんですが前面からのフレッシュエア吸い込みが減少したのか吸気温と水温が逆に少し上昇してしまいました。
一番タチ悪かったのは、冬の雨降りの信号待ちで湯気が隙間から立ち上り視界が遮られることでした。
クーリングファンが回った日にゃ、発進するのをためらうほどです。
まぁ、ダクト埋めてる時点で「雨の日は乗るな」ってことなんですが。
とっぷりんさん
2012/02/23
なるほど…湯気っすか…。
今日コペンで移動中にフロントガラスに熱風当てて湯気がでてたんですが
その比ではないようですねw
まぁ、今日もコペンは運転席開いててシートずぶ濡れだったわけですが… orz