買ったうちの1台です。
JMF602系コントローラーを搭載している以上、程度の差は若干あるものの、いわゆる
プチ・フリーズは避けて通れないわけですが、この世代は特にひどいものでした。
SLCを除くと最初に購入したのが、Transcend TS64GSSD25-Mで、これはプチ・フリーズ
を嫌というほど体感させてくれたモデルです。改善を期待して次に買ったOCZ Technology
のOCZSSDPATA1-32Gも、ほぼ同様の結果(そもそも中身はTranscendとほぼ同一でした)
に終わり、3つめとして買ったのがこのCSSD-PM64NTでした。買ってきて箱を空けた瞬間に
がっかりさせられたわけですが。
本体ラベルこそCFDのものでしたが、筐体部分の刻印にはTS64GSSD25-Mと明記されて
いる、Transcend製そのものだったのです。
一応ファームウェアのベンダーIDはCFDとなっているため、CFDがダウンロード提供している
キャッシュユーティリティーは利用可能ですが、逆に言えばメリットはそれくらいです。導入
すれば若干はマシになりますが、いずれにしても快適に利用できるとは言い難いものでした。
結局ノートPCへの搭載は2ヶ月程度で諦め、2.5インチのHDD外付けケースを購入して、
USBメモリー代わりに利用するようにしました。この用途では通常のUSBメモリーよりも大幅
に高速で、コストパフォーマンスはともかくそれなりに納得できる性能です。
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購入金額
9,970円
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購入日
2009年02月15日
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購入場所
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