Windows server 2012 R2 Datacenterを使用して、ファイルのサーバーにバックアップし、PT3を使用した録画サーバー兼用のサーバーにする。
今回は、Windows Server 2012 R2 Datacenterを使用するのでネイティブ64bitで稼働できるようにソフトウェアの構成をしていく。そのため途中、Multi2Dec、EpgDataCap_Bonはx64bitでビルドする必要がある。特にEpgDataCap_Bon Ver.10.69はスクランブルを解除できないように修正されているため、修正箇所を変更してビルドが必要だ。
もうこいつが家に来て3年たったのか。。。
3年間故障もなくほぼ連続稼働してますが、電源の不良があったもののそれ以外は問題無く使えています。これから、故障率が上がる時期に差し掛りますが元気に稼働し続けてほしいです。(電源が最初に逝くでしょうが。。。)
MicroServerにした一番の理由
この製品は、ノイズレベル22db程度で安定稼働する製品でしたので、寝室に置くことが前提だったこのサーバーには必要でした。
実際、稼働してみて、収納してみまえば普段生活する分には音は気になりません。
18800円!!!
自作も考えたのですが、どうしても10万越えてしまう計算になり自作を断念し、MicroServerを発見即購入です。
メモリ:8GB、HDDx4台搭載可能 PCIEx16,x1付き
これだけの拡張性でかなり実用性あるんじゃあ無いでしょうか。
コンパクトでいいね!!
素晴らしくコンパクトできにっています。
必要な環境
- Microsoft Visual Studio(x64作成のためx86使用なら必要無し)
- Windows7/8/8.1/Server2012/2012R2
- Memory:2GB以上
- HDD:2TB以上
必要ファイル
- PT3 URL:http://earthsoft.jp/PT3/download.html
- PT3-Driver-310
- PT3-SDK-310
- BonCasLink
- BonCasLink_Ver.1.10(x64)
- BonCasLink_Ver.1.10(x86)
- EpgDataCap_Bon (10.69 Or 10.66)
- 「自動予約登録」 の並び替えを改良してみた(その4)(up1217.zip)
(特にこだわりなけれは必要無し)
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- BonDriver_PT3-ST(お試し人柱版4)
- Multi2Dec Ver.2.10
- Microsoft Visual C++
- Microsoft Visual C++ 2005 x64
- Microsoft Visual C++ 2005 x86
- Microsoft Visual C++ 2010 x64
- Microsoft Visual C++ 2010 x86
- Microsoft Visual C++ 2012 x64
- Microsoft Visual C++ 2012 x86
- Microsoft Visual C++ 2013 x64
- Microsoft Visual C++ 2013 x86
- SCR3310-NTTComドライバー
物理セットアップ
- メモリの増設
- PT3の取り付け。
- SSDの実装
- カードリーダの実装
Windows Server 2012 R2 Datacenterのセットアップ
- インストール
- セットアップ
- ドライバーのインストール
- Windows Server Essentialsのセットアップ
- その他のMicrosoft製品更新プログラムの入手
- ユーザーアカウントの追加
- 自動ログインアカウント作成
- サーバーフォルダーの追加
- サーバーのバックの構成
PT3のセットアップ
- ドライバー、SDKのインストール
PT3-Driver-310、PT3-SDK-310のインストール
- Microsoft Visual C++のランタイムインストール
- SCR3310-NTTComのドライバーインストール
- EpgDataCap_Bonのセットアップ
- SoftCasLinkのセットアップ
- EpgTimerのセットアップ
- タスクマネージャーのスタートアップ設定
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購入金額
18,800円
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購入日
2012年11月頃
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購入場所
Amazonco.jp
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