利用場所は、屋内&屋外(外出先)です。
首都圏内が主な生活拠点ですが、今のところ、つながらなかった場所というのは思い当たりません。
しかし、スピードには期待できません。
主な利用場所は自宅とオフィスですが、自宅は電波の一番入りやすい部分でも2Mbps、オフィス(品川区)では1.5Mbps位いです。そうはいっても、youtube見るくらいだったら、それほどのストレス(待ち)もなく、途中で切れることもありません。
バッテリーの持ちは良いようです。充電はUSBからできます。今はスマートフォン用などにUSB充電器を持ち歩くのが普通ですので、出先でバッテリー切れになっても問題はないでしょう。
本体は意外と軽いです。多少無骨で大きさもありますが、手に持って操作するものではないので、カバンの隅にでもいれておけば、気にならないでしょう。
本機種は、「Aterm WiMAX Tool for Android」というツールが利用できます。このツールをAndroid端末にインストールすると、詳細なアンテナ状態(端末の表示では3本、Android上では6本でより詳細に確認できます)と、バッテリーの残量状態が確認できます。また、WiMaxからWifi切り替えも簡単にできます。
もともと、遅いADSLサービスを利用していたせいか(出ても6Mbps位い)、この期待外れの遅さにあまりショックはありません。これまで通りインターネットができるし、なによりもインターネット環境を外に持ち出せるという利便性のほうがまさります。
この機種を選定するに当たり・・・その前に、WiMaxを選択するあたり、「TryWiMAX」のサービスを利用しました。このサービスは15日間無料でWiMAX機器とWiMAXサービスを利用できるものです。利用場所である自宅はもちろんのこと、生活範囲で問題なく利用できるかどうかしっかりテストすることができました。これからWiMAX考えている人は「TryWiMAX」の利用をお勧めします。
TryWiMAXで借りた機器は、「URoad-8000」という機種でした。本当は、今利用している「Aterm WM3600R」にしたかったのですが、その時はレンタル機種のリストにありませんでした。
このURoad-8000では、自宅は2Mbs、オフィスでは1.5Mbpsと、今使っているAterm WM3600Rと対して違いません。
これは、非常に残念なことです。実際の購入ではURoad-8000ではなく、Aterm WM3600Rにした理由が2つあり、そのうちの1つを裏切られた結果となりました。
この両機の大きな性能の違いは、Aterm WM3600Rはハイパワー対応機で、従来機よりも電波の拾いが良いとされています。
単純に考えて、速度の向上が望めるものと思い、UQのサポートにも確認して速度の向上があることを確認して購入を決めたのですが、上述の通り速度の変化はありませんでした。基本的には、これまで電波が入りそうではいらなかった場所で使えるのがハイパワー版と思ったほうがよいようです。
本器種を選定したもう一つの理由は、有線LANへ接続するためのクレードルに対応していることです。自宅のネットワーク環境をそのまま利用できるので助かります。蛇足ですが、emobileのPocket Wifiを選択しなかった理由の1つがこのクレードルの有無です。emobileではこのようなオプション機器はないようです。
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購入金額
0円
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購入日
2012年04月01日
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購入場所
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