●WesternDigital ScorpioBlue WD5000BPVT
4KBセクタフォーマットのAdvanced Formatを採用したWD5000BEVTの後続モデル。
Advanced FormatのためWindows Vista以降での使用推奨です。
<主なスペック>
・記憶容量:500GB
・平均シーク時間:12msec
・インターフェース:Serial ATA 2
・回転数:5,400rpm
・バッファ容量:8MB
●ベンチマークテスト
定番のベンチマークソフト”CrystalDiskMark Nano Pico Edition”を使用して転送速度を計測してみました。(写真2)
シーケンシャルリードは106MB/s、シーケンシャルライトは90MB/sと2.5インチHDDとしてはかなり高速ででした。ファイルコピーなどもスムーズに行えそうです。
●感想
WD5000BEVTとどちらを購入するか悩みましたが低速病への対策の期待しつつ新型を選んでみました。
SSDと比べてしまうと速度は厳しい面もありますがシーケンシャルリードは2.5インチHDDとしては高速なので悪くないと思います。Advanced FormatのためWindowsXPには向きませんがコストパフォーマンスと容量を重視するならお勧めです。
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購入金額
7,480円
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購入日
2012年01月頃
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購入場所
リンさん
2012/02/15
Sheltieさん
2012/02/15
3.5インチのCaviar Greenで緑に対して2.5インチはScorpio Blueなので青と製品名に合わせたラベルカラーなのは分かりやすくて良いと思いますが、緑より青のほうがかっこいいですよねw