FaithでH61のベアボーンが特価という事で

某書店の整理券貰った後で覗いてみたところ、

まだ数台あったので1台掴んでみました。

CPUと使い道は後から考えればいいや、とｗ

開封。

本体と90WのACアダプタがセットになってます。

ACアダプタだけで5980円の元は取れそうな気がｗ

対応CPUはSandy世代の1155系で、TDP65Wまでの対応です。

ここでかなり選択肢が限られる…

ドライブベイを外すとマザーが見えます。

CPUファンは専用品が最初から付属しているので購入する必要はありません。

4個のSATAは残念ながら全てSATA2ですので、最新のSSDは性能を出せません。

H61チップセットの仕様なので仕方無いところです。

メモリスロットは2本で、DDR3-1333MHzまでの対応になっています。

言っちゃなんですが、余り物を詰め込むには良い感じの仕様かもしれませんｗ

フロントは上段が光学ドライブベイ、下段にUSBやフロントオーディオ端子があります。

一見、スロットイン式に見えますが、プッシュ式のただの蓋ですｗ

なので薄型光学ドライブを搭載すると、使う時は蓋を開けて使う必要があります。

今回は無理に搭載する必要は無いと思ったので、光学ドライブはオミットしています。

背面端子群。

PS2が2個あるのがまた余り物を使えるので良い感じですｗ

映像出力はHDMIとD-Subで、デュアルディスプレイに出来る様です。

USBは2.0のみ。NICは蟹さんのGBEです。

CPUとメモリ、SSDを載せて完成した状態です。

光学ドライブが無いので寂しい感じがしますねｗ

Sandy世代ですが、AMI-BIOSを採用しています。

CPUは今回はCore i5 2405Sをチョイスしてみました。

OC設定の項目が見えますが、何も設定出来ないダミー項目ですｗ

一通りセットアップが終わったのですが、

何故かIRSTを入れるとBSODが発生します。

いくつかバージョンを用意してみましたが全てアウト。

まぁ必須では無いので良いのですが、何か気持悪いですね。

正直、Sandy用としては色々と性能不足だと思うのですが、

過去遺産の使い道、と割り切って使うには良いかもしれません。

後継機のXH61VではIvyに対応していますが、

メモリがSO-DIMMだったりと若干不便になってる部分もあります。

つまり特価の内に買っとけとｗ