ハード的にはイヤーパッドが革張りでなく
スポンジ仕様である事が一番大きい購入ポイントです。
革張りでは長時間の使用で蒸れてしまい、ゲームの妨げになってしまいます。
音質へのこだわりは特になく、耳も肥えている層ではありませんが、
特定の高音域が強く、足音や薬莢の落ちる音等、
無声音系の音が聞き取りやすい事がよくわかります。
また、左右の音の違いが判断できるタイトルでは、それらの特徴も顕著に出やすいようです。
昨年から、ボイスチャットmumbleでの位置音響を利用し始めましたが、
上記の特性と合わせて三次元的に音で状況を把握できる環境となり、
ゲーム内での音的環境として、感動的な体験ができるようになりました。
反面、一般用途にはやや不向きな音質で、
それまでに使っていたDHARMA POINT DRTCHD01より汎用性としては低いです。
それでも低価格帯のヘッドセットよりは良い、といった所です。
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購入金額
8,000円
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購入日
2010年10月頃
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購入場所
aoidiskさん
2012/02/12
ゲーム用となると、音楽用とは やはり違うのか、
試したことなかったので・・
参考になりました。
tepiaiさん
2012/02/12
コメントありがとうございます!
やはり根本的な所で、ヘッドセットとヘッドホンではコンセプトが違うという事で
どちらの用途でも満足、というのは難しいようです。
音質をあまり気にしなければ使用上の問題はもちろんないのですが、
主に中低音域などがDHARMAPOINT DRTCM01に軍配が上がります。
ゲーミングデバイス専門!という感じのメーカーでなければ、
結構アリかなと思える製品が見つかるかもしれません。