この雑誌は、時々付録でCDを付けているのですが、
これは2009/03/09発売の「2009年 春号 Vol.50」の付録で、
50号記念として作成された、生録した音を使用した完全オリジナルの
オーディオ・チェックCDです。
収録されているトラックは、以下の通りです。
聴いてみると、確かに全トラック、良い音がしています。
[Part1 基本編]は、以下のような聴き方をしています。
接続チェック、定位チェック、重低音チェックは、このCDを入手してから、
機器を変えたり、設置位置を動かしたり、ケーブルを変えたときに必ず使用しています。
判定は自分の耳で行いますが、接続の間違いなどが確実に分かります。
また、中古品を入手した時などに、おかしなところが無いか判断するためや
故障の判断をするのにも使えますね。
(1chだけ、音が出にくくなっているとかが、わかります。)
※以前は高級機器でもL/Rが逆の状態で出荷されたりしたことがあります。
そういう時に、このようなCDを持っていると簡単に自分でチェックすることが出来ます。
また自作アンプやスピーカーなどを作成した時の、チェックにも使用できます。
[Part2 環境音・自然音]は、あまり聞いていません。
[Part3 音楽ライブラリー]は、[Part1 基本編]でチェックした後に聴く程度で、
頻度はこちらも低いです。
収録曲は、これまでの付録CDの中で人気のあった曲を収録しているようです。
【収録トラックに関して】
トラック01 接続チェックで、接続が正しいか機器に異常が無いかを調べることが出来ます。
トラック02 定位チェックでは、左右スピーカー幅の1/6づつ移動しながら、
音像が定位するような音が出ます。
そのため、設置で音像形成に偏りが無いかをチェックすることが出来ます。
トラック03〜06 重低音チェックですが、これを使用すると手持ちのスピーカーが、
出せる低音の限界がわかり、悲しい思いをすることもあります。
特に、トラック04/05を聴いて、曲に違いが感じなければ、
60Hz以下の音が出ていないということになります。
(逆に違いを感じれば、スピーカーから60Hz以下の音が出ていることになります。)
この手のCDは1枚持っておくと、色々なオーディオ機器のチェック(PC内蔵なども含む)
に色々と使えるので便利です。
また本誌の特集で、「音を良くする50のヒント」という特集もありますので、
興味のある方は中古で入手されると良いと思います。
※中古で入手される場合は、付録CDが付いているか確認してください。
とっ、思いましたが、Amazonで調べるとCD付の中古品が登録されていますが、
高くなっていますね。
Amazon 検索結果
楽天オークション
価格は、雑誌込みの価格で登録しました。
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購入金額
1,500円
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購入日
2009年03月頃
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購入場所
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