もともとこのPCには、同じCFD販売のSSD、CSSD-PM32NJを搭載していました。
SSDだけにWindowsの起動などは十分速かったのですが、JMF602系の常である
プチフリーズは避けられませんでした。
一応CFD販売がWebで公開している「CSSD Utility」は使っていましたが、それでも
セキュリティソフトの自動アップデート中に何かを動かしたりするとしばらく操作を受け付け
なくなるという具合です。
そこでこのCSSD-PMM64WJ2に入れ替えてみたのですが、さすがにキャッシュ搭載の
JMF612になっているため、プチフリーズはほぼ発生しなくなりましたし、操作全般が快適
になりました。
UltraATA/133である以上、ベンチマークなどではSerialATA向けのSSDと比べられるほど
ではありませんが、使用感だけで見れば十分納得いく性能です。
ただ、4～5万円である程度の性能を持つモバイルPCが新品で買えるご時世に、敢えて
UltraATA世代のPCを強化する価値があるのかどうかが問題ですね。64GBであれば
辛うじて1万円前後で買えますが、それ以上の容量の製品を敢えて買うのなら本体ごと
入れ替えてしまった方が明らかに割安です。
製品としての満足度は十分ですが、今敢えて買う意味があるかどうかは、よく考える
必要があります。
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購入金額
9,800円
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購入日
2012年01月28日
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購入場所
秋葉原 ソフマップ リユース総合館
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