ジャンル:MMORPG
開発元:BioWare Lucas Arts
運営元:Electronic Arts
対応OS:Windows XP/Vista/7
価格:Standard Edition:59. 99ドル
Digital Deluxe Edition:79. 99ドル
Collector’ Edition:149. 99
月額利用料:14.99ドル(30日)
発売日:2011年12月20日
F2P:制限付無料プレイ可能
※起動が出来ない場合…Win8は、プロパティの設定で互換させれば可能。
世界観
ダース・ベイダーが出現する3000年前!
数世紀前、シスの巨大帝国によって銀河は大きな危機を迎えた。多くの戦いを経てついにジェダイはシスに勝利する。
しかしジェダイはその後も常にシスの故郷、惑星Korribanを監視し続けていた。
惑星Korribanは戦争の初期に帝国の猛攻にさらされ、数年後に陥落した。共和国はその後も多くの壊滅的な被害を受けた。
圧倒的な力で連勝した帝国の攻撃は、ついに共和国の中心部まで迫っていた。惑星Alderaanでは共和国の艦隊はおびき出され、
帝国による奇襲上陸作戦がはじまった!
驚いたことに、突然帝国の評議会より共和国に対して和平交渉の申し入れがあった。
その真意を疑いながらも、共和国はジェダイの全面的護衛を受けながらAlderaanでの和平交渉に応じることにする。
ジェダイは共和国からの依頼を守り、そのほとんどの力を護衛に費やし、首都Coruscantの聖堂にはわずかの勢力しか残さなかった・・・
和平交渉が再開されるも、もはや共和国に残された選択肢はわずかなものでしかなかった。
そして今、新たな戦争が避けられそうも無くなってきている。
”引用元…SWTOR in Japan”
※『STARWARS the old republic”以下SWTOR”』
勢力
《ライトサイド》
The Galactic Republic(銀河共和国)
数百の惑星から派遣された銀河元老院が組織する
自由民主主義、基本的人権の尊重
戦争開始により大規模な経済不況の中にある
-ジェダイ Jedi-
フォースは力の追及のためにあるものではないことを信条とする。
《ダークサイド》
The Sith Empire(シス帝国)
1300年以上生存する皇帝によって組織される
帝国の人口は共和国よりはるかに少ない
シスと、それ以外の人と2つの社会に分かれる
-シス Sith-
The Great Hyperspace Warでジェダイに敗れる。
皇帝と12人からなる暗黒評議会が率いる。
ライトサイドとダークサイド
プレイヤーの選択した行動に応じて
ライトサイドポイントとダークサイドポイントを得ることがあります。各サイドにランクがある。
例)ライトⅠになるには1000ポイントのライトサイドPが必要。
※相反サイドP増加によるランクダウンもあり。
尚、ライトセーバーのブレードカラーは当初陣営によって固定のはずでしたが、現在は好きな色にできます。但しカラークリスタル個々に必要条件あり。(ライトサイドランク3以上など)
※注1)こちらのゲーム北米版の為、現在日本語版並びに日本語字幕版のゲームではありません。こちらの動画は有志の方が字幕を付けてくれただけという物になります。
※注2)こちらのゲーム、有志の方が日本語翻訳してくれたファイルが存在する為、一部日本語化は可能です。しかし、殆どのコミニュケーションツールは英語の為、英語力が多少なりとも必要になります。
ゲーム自体はWoWに近いです
サーバー
- PVPサーバー・・・プレイヤーVSプレイヤー推奨のサーバー。セーフエリア以外では自由にPVP可能。但しセーフエリアも惑星単位など広大なものがある。
- PVEサーバー・・・通常のサーバー。PVPをしたくなったら手動で(コマンド入力などでしょう)PVPフラグを立てて、PVPエリアに行く。SWGはこれですね。
- RP=PVPサーバー・・・RPはRole Playの略。そのキャラになりきってのプレイです。
- RP=PVEサーバー
PVPサーバーのセーフエリア
- 各クラスのスタート惑星(Tython,Korriban,Ord Mantell,Hutta)
- 各陣営の首都惑星(共和国首都Coruscant,帝国首都Dromund Kaas)
- 両陣営の艦隊。republic Fleet と Imperial Fleet という主艦隊が宇宙の中に1箇所ずつ配置されてます。各種トレーナーやベンダーなどが揃っており活動の拠点となります。
- 各惑星の陣営拠点の一部。
”引用元…SWTOR in Japan”
The Galactic Repubric「銀河共和国」のクラス
Trooper(基本クラス)
味方をサポートするバフ、爆撃依頼も可能
惑星Ord Mantellがスタート。
Vangurad(上級クラス)
- Tactics・・・近距離での効果的な戦術を学べるツリー
- Shield Specialist・・・防御力・護衛力を高めるため、シールドジェネレータをより強化するツリー。
- Assult Specialist(共有)・・・銃器類だけでなく爆発物、グレネードなども扱えるようになるツリー。
Commando(上級クラス)
- Gunnnery・・・破壊的な力を持つassalut canonを使用するツリー。
- Combat Medic・・・ヒール能力を得られるツリー。
- Assult Specialist(共有)・・・Vanguradに同じ。
Smuggler(基本クラス)
惑星Ord Mantellがスタート
上級クラスになれば高DPSやヒーラーにも
Gunslinger(上級クラス)
- Saboteur・・・爆発物の扱いと、より長い時間攻撃できる力を学べるツリー。中長距離DPS。AOE(範囲攻撃)。
- Sharpshooter・・・安全な場所からより正確で力強い攻撃をするスキルツリー。長距離DPS。単体高ダメージ。
- Dirty Fightings(共有)・・・敵の足止めやDOT攻撃。基本能力の強化と状態攻撃。
Scoundrel(上級クラス)
- Sawbones・・・ヒール。医薬品使用。HOT(徐々に回復)。
- Scrapper・・・ステルス能力と散弾銃を使用。侵入・脱出・不意打ち当などのスキル。中距離DPS。
- Dirty Fightings(共有)・・・Gunslingerと同じ。
Jedi Knight(基本クラス)
惑星Tythonがスタート
Guardian(上級クラス)
タンク、MeleeDPS(近接DPS)
Heavy Armor着用可能。
- Vilgience・・・「シエンの構え」他1本のライトセーバーによる攻撃力を高めるスキルのツリー。
- Defense・・・「ソレスの構え」の強化、防御力、味方を守る力を学べるツリー。
- Focus(共有)・・・Kinghtスキルの強化、「シャイ・チョの構え」による戦闘を学べるツリー。
Sentinel(上級クラス)
MeleeDPS
Medium Armor着用可能。
- Watchman・・・「ジュヨーの構え」からのBurn(火DOT?)攻撃強化、Force Camofluge(ステルス)の強化など。
- Combat・・・攻撃的な「アタルの構え」を使用、格闘能力の向上、AOEダメージ減少。
- Focus(共有)・・・Guardianと同じ。
Jedi Consular(基本クラス)
惑星Tythonがスタート
いすれもLight Armor着用可能
Sage(上級クラス)
もとはJedi Wizardという名前だったようです。
- Telekinetics・・・フォースによって敵を捻じ曲げ、フォースの波動を使用する。(SWGのショックウェーブみたいなもの?)中長距離DPS。
- Seer・・・ヒール能力・防御力。ヒーラー。
- Balance(共有)・・・基本スキルの強化。Periodic(DOT)攻撃強化。中長距離DPS。
Shadow(上級クラス)
- Infiltration・・・ステルス能力強化。近中距離DPS。
- Kinetic Combat・・・防御力強化、味方の保護能力。タンク可能。近距離戦闘。
- Balance(共有)・・・Sageと同じ。
”引用元…SWTOR in Japan”
The Sith Empire「シス帝国」のクラス
Bounty Hunter(基本クラス)
共和国Trooperのミラークラス
惑星Huttaがスタート
Powertech(上級クラス)
- Shiekd Tech・・・防御力を上げるツリー。
- Advanced Prototype・・・多様な攻撃能力を身に着けるツr-。
- Firebug(共有)・・・火炎攻撃能力を強化するツリー。
Mercenary(上級クラス)
- Arsenal・・・強力なロケットと攻撃スキルを学べるツリー。
- Bodyguard・・・ヒール能力と護衛力を学べるツリー。
- Firebug(共有)・・・Powertechと同じ。
Imperial Agent(基本クラス)
共和国Smugglerのミラークラス
惑星Huttaがスタート
Operative(上級クラス)
- Concealment・・・探知されないステルス攻撃と近距離攻撃を特化するツリー。
- Medic・・・医者!!! わかりやす! ヒール能力を強化するツリー。
- Lethality(共有)・・・毒攻撃による長期戦能力を強化するツリー。
Sniper(上級クラス)
- Marksmanship・・・長距離からの攻撃能力と、潜伏能力を学べるツリー。
- Engineering・・・専用ドロイドを使用し攻撃に活用する能力を学べるツリー。
- Lethality(共有)・・・Operativeに同じ。
Sith Warrior(基本クラス)
共和国Jedi Knightのミラークラス。
惑星Korribanがスタート。
Juggernaut(上級クラス)
Heavy Armorまで着用可能。
タンク、MeleeDPS
- Vengeance・・・強力な攻撃でとどまることなく敵を打倒すJuggeraut。
- Immortal・・・生存性を高めるためのフォースを身に着けた戦士。
- Rage(共有)・・・より深いフォースの扱いと「シャイ・チョの構え」を体得する。
Marauder(上級クラス)
Medium Armorまで着用可能。
MeleeDPS
- Annihilation・・・より攻撃的な「ジュ・ヨの構え」を使用して敵を倒す戦士。
- Carnage・・・アクロバティックなライトセーバー戦を得意とし、より攻撃的になった戦士。
- Rage(共有)・・・Juggernautと同じ。
Sith Inquisitor(基本クラス)
惑星Korribanがスタート。
Assassin(上級クラス)
- Deception・・・ステルス能力を強化するツリー。
- Darkness・・・防御力と味方を護衛する力を強化するツリー。
- Madness(共有)・・・基本能力の強化。
Sorcerer(上級クラス)
- Lihtning・・・強力なライトニングを使用するツリー。
- Corruption・・・味方をヒールし護衛する能力を学べるツリー。
- Madness(共有)・・・Assassinに同じ。
”引用元…SWTOR in Japan”
ライトセーバー、スターシップ等々
勢力選択
キャラクター作成
ワールド選択
日本なので、こちらのサーバーがオススメです。
・In ASIA PACIFIC PVE(対人無)
・In ASIA PACIFIC PVP(対人有)
動画は世界観、そしてプレイヤーの立場、等々がお馴染みのテロップで流れる。
最初の方のエリア。
《その1》
『SWTOR』は『Dragon Age』シリーズや『Mass Effect』シリーズを手掛けたBioWareの作品ならでは手法を取り入れたMMORPGだ。
クエストは『Mass Effect』シリーズに劣らないふんだんな会話シーンが取り入れられていてフルボイス。
選択肢によって会話や物語は大きく変化する。
《その2》
これまでの『Star Wars』のゲームでは、悪のSith側でプレイできる機会は限られていた。
このためか、『SWTOR』ではSith側をプレイする人が多いようだ。
Sithのストーリーは、暗黒面に満ちており、裏切りと陰謀、そして常に死の匂いを立ち上らせている。
プレーヤーを出し抜こうとした仲間とクエストクリア寸前で対決するといったフォースの暗黒面に落ちた人々の愚かさを痛感させてくれる展開も多い。
《その3》
会話の選択肢の中では、敵対したキャラクターを酷薄に殺害するか、それとも仏心を出して助けるか、といった選択も何度も迫られる。
こういった選択を通じて
プレーヤーキャラクターが暗黒面に向かうか
それともライトサイドに向かうかが変わっていく。
選択肢でゲージが善悪のどちらかに傾く。
それによって解放されるものがあったり、逆封じられたり、容姿の変化もある。
ここにさらに「Companionの好感度」が関わってくるのが面白い。
Companionは独自の価値観を持ち、好感度を上げると特別なイベントが発生する。
選択するときにダークサイドとしてのロールプレイ、自分の気分、そしてCompanionの好感度を上げたいという気持ちが絡み合う。
この感覚が、ストーリーにさらにのめり込ませてくれる。
《その4》
陣営、職業によっても、ストーリー展開も、クエストでの選択の指標も変わってくる。キャラクターが異なれば、全く違うプレイ体験ができる。
惑星
Tython(タイソン)
- 領域 Deep Core
- 忠誠 銀河共和国
- 状態 大部分が不明
- 地勢 深い森林と山
Korriban(コリバン)
- 領域 帝国が支配するOuter Rim
- 忠誠 シス帝国
- 状態 シスによって統制
- 地勢 赤い岩石砂漠
Hutta(ハッタ)
- 領域 Hutt Space
- 忠誠 中立
- 状態 過密工業による工業汚染
- 地勢 沼地と工業荒廃地帯
Ord Mantell(オード・マンテル)
- 領域 Mid Rim
- 忠誠 銀河共和国
- 状態 内戦中
- 地勢 塩海と島々
トルーパー、スマグラーので開始した場合のスタート惑星。
Coruscant(コルサント)
- 領域 Core Worlds
- 忠誠 銀河共和国
- 状態 共和国の首都
- 地勢 惑星全体が一つの都市
Balmorra(バルモラ)
- 領域 Colonies Region
- 忠誠 独立
- 状態 帝国によって占領中
- 地勢 戦争によって荒廃した惑星
Alderaan(オルデラーン)
- 領域 Core Worlds
- 忠誠 独立
- 状態 いくつかの貴族が王位を求めて戦争中
- 地勢 多くの森林、丘陵地帯、雪山
Tatooine(タトゥーイン)
- 領域 Outer Rim
- 忠誠 独立
- 状態 海賊と密輸業者の天国
- 地勢 砂と岩の広大な砂漠
Dromund Kaas(ドロマンド・カス)
- 領域 SIth Space
- 忠誠 シス帝国
- 状態 シス帝国首都
- 地勢 湿地帯、ジャングル、首都Kass City
Taris(タリス)
- 領域 Outer Rim
- 忠誠 独立
- 状態 共和国による再植民地化が進行中
- 地勢 沼地、近代の遺跡群、多雨
Belsavis(ベルサヴィス)
- 領域 Outer Rim
- 忠誠 銀河共和国
- 状態 帝国が先導した脱獄によって混乱中。共和国は秩序を取り戻すために奮闘中。
- 地勢 氷で覆われ、所々に火山帯がある。
Voss(ヴォス)
- 領域 Outer Rim
- 忠誠 独立
- 状態 帝国による占領が失敗。現在は両陣営が同盟を求めて戦闘中。
- 地勢 森林、山岳地帯、高原地帯
Hoth(ホス)
- 領域 Outer Rim
- 忠誠 統治する政府なし
- 状態 両陣営によって競争中
- 地勢 人が住めない凍りついた荒廃地
Nar Shaddaa(ナル・シャッダ)
- 領域 Hutt Space
- 忠誠 中立。ハットに支配されている。
- 状態 戦争に大いに利用されている。はびこる犯罪。無秩序状態。
- 地勢 巨大な都市。ネオンの高層ビル街。薄汚い盗賊の巣窟など。
Corellia(コレリア)
- 領域 Core Worlds
- 忠誠 銀河共和国
- 状態 帝国の影響を受けた噂が、コレリアのリーダー達に拡散している。
- 地勢 自然環境を意識して取り入れた都市群。
Irum(イラム)
- 領域 Unknown Regions
- 忠誠 なし
- 状態 有益な力を秘めたクリスタル鉱脈に帝国が興味を持ち始めている。
- 地勢 地下にクリスタル鉱脈がある氷と雪の山岳。
Quesh(クエシュ)
- 領域 Hutt Space
- 忠誠 銀河共和国
- 状態 共和国の採掘作戦をハイジャックするため、帝国が侵入中。
- 地勢 大部分が毒性の沼沢地。
英語力必須!
アカウント作成からゲームクライアント導入。
メインストーリー並びに各種クエスト。
全てにおいて多少なりとも英語力があれば、スムーズに出来ます。
日本サービスがあったSTARWARS Galaxies
『STAR WARS』のMMORPGといえば、日本でもサービスされていた『STARWARS Galaxies』”以下SWG”がある。こちらは映画と同じ時代を扱っていた。
北米ではサービス開始時大きなヒットとなり、『Ultima Online』を発展させたようなスキルベースのMMORPGとしてスタートし、プレーヤーが街を作ることができたり、生活要素も豊富だった。
しかし、途中から『Ever Quest』タイプのレベル制にシステムを変え、迷走と思われる方向転換を行なった。この方向転換は、ユーザーの賛同を得られず、大きくユーザー数を減少させてしまった。
今でも北米ではサービスしているが、サーバー数もかなり減ってしまっている。※1
『SWTOR』は『SWG』とは、時代設定、システム、ゲームデザインも全く異なり、運営会社も違う(日本では同じEAだが)、全く異なるゲームである。「SWTOR」のインターフェイスを始めとした基本的なゲームデザインは、『World of Warcraft』や『The Lord of the Rings Online』※2等の欧米版MMORPGのオーソドックスなスタイルを踏襲している。
本作はそこに、ソロでも楽しい冒険、『STAR WARS』ならではのシチュエーションの楽しさ、ストーリー要素の濃さを盛り込み、新時代を感じさせる作品となっている。
※1、2…共に日本でのサービスはあったが、現在は終了しているゲーム。
※有志による翻訳が導入可能ではあるが、全てではない。よって英語力必須。
洋ゲーでオススメのオンラインRPG
『Ultima Online』
『World of Warcraft』
『The Lord of the Rings Online』
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購入金額
2,980円
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購入日
2011年頃
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購入場所
Amazon.co.jp
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