HTC自身のサービスとして、端末紛失時の追跡サービスに対応していた事、
また無印EVOからHTC製Androidファンになったため機種変更にて購入しました。
この製品は発売時期と性能に反して不人気モデルの為、
投げ売り価格だった事も購入の助けとなりました。
無印EVOと比べると、解像度が上がったためアイコンや文字がやや小さく表示されます。
全体的な性能の底上げやRAM増量に伴って、よりスムーズに動作するようになりました。
無印EVOにPOWER AMPというアプリを入れて音楽を聴いていましたが、
無印EVOも携帯プレーヤーとしては中々の音質でしたが、
更にSRSエンハンスという機能がEVO3Dには採用されており、
更に高音質との触れ込みでした。
…正直、POWER AMPでイコライザーを設定するのであれば、
このSRSエンハンスは不要なばかりでなく、
OS4.0へアップデートすると機能しなくなった為、
この点は残念なところ。
カメラの3D機能は、風景を撮影する場合には楽しいものですが、
他に3D表示が出来る機器がない為、
あまり意味を成しませんでした。
無印EVOの800万画素から500万画素へ落ちましたが、
そこはあまり大きな差異は感じておりません。
PC等での表示ピクセル数の面で考えると、これでも十分以上です。
また、私はAndroidでゲーム等負荷のかかる事はしません。
結果的に無印EVOで事足りましたが、
これはこれとして十分なものでした。
無印EVOになく良かった事は、
しっかりした位置と造りのストラップホールがある事と、
無印EVOと互換性のないHTC謹製ウィジェットを使える事、
OSアップデートに伴い不要アプリの凍結が可能な事、
バッテリー容量の増加です。
この買い物で得られた一番大きなものは、
自分が使う場合のAndroid機に求めるスペックの程度の理解でした。
これ以上の高性能は自分には恐らく要りませんが、
カメラの起動と動作の速さ、HDR撮影が元々可能な事から、
ゆくゆくはHTCJにさらに機種変更したいかも、と考えております。
HTCJButterflyが今冬発表されましたが、
+WIMAXに代わって高速通信が別に出来るようになったものの、
7GBの通信量制限が設けられている為、
自宅回線に+WIMAXを利用したい方の場合は、
無印EVO、EVO3D、HTCJの方が良さそうです。
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購入金額
2,000円
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購入日
2012年05月10日
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購入場所
テルルモバイル
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