ずいぶんと昔からあります。

1946年に、「3号ホッチキス」と呼ばれる卓上型「ヤマコースマート」が発売されました。

「ハンディタイプ」の「10号」は、1952年「SYC・10」が発売されています。

その後も、ユーザーの声を大切に取り入れ、より小型で使い易い物が次々に開発されています。

他に綴じ具の無い頃は、書類を綴じると言えばたいていはこれでした。

「綴じ紐」、「クリップ」などもありましたが、「MAX 10」がコスト的にも、見た感じもベストでした。

（これ1箱で1,000本入りだそうです）

最近では、2013年に「針を使わないホッチキス」も開発されて市販ざれていますが、なぜか、余り普及しません。

（ロングセラーのMAX 10の本体）

「紙針ホッチキス」は、どうなるのでしょうか？