実はArkパンドラ箱の帰りなので4日の購入。まさかP183パネル目当てに8日にも行く事になるとは思っていなかったが。
コレが旧製品ベースでフロントがeSATAなので、USB3.0化したいような、でもわざわざ保守部品買うほどじゃないようなと思っていたところに、Antecっぽいコレがあったのでとりあえず購入した。買う時点で「P183用ではないな」というのは気づいていたのだが、見た感じ部品が一緒だったので、分解してeSATA部分と入れ替えればそのままP183に移植できるんじゃないかと踏んだ訳だ。ダメでも50円なら惜しくない。
帰宅後、やはり別ケース用(後にNINE HUNDRED TWO用と判明)だったのを確認し、USB2.0&3.0を動作確認→OKっぽい。フロントオーディオは知らん。
分解したらパーツ毎の分割は容易そうだった。なので早速P183-MSIのフロントアセンブリを外してみると…
なんと樹脂のカタマリ!NINE HUNDRED TWO用はネジで上下のパーツを挟み込んでいたのに対してP183用は完全にケーブルを樹脂で固めているようで、成型跡のラインしかない。粉砕でもしないかぎり内部のケーブルをほじくることは不可能だろう。
P183への流用を諦めたところでまだコイツには使い道がある。USB3.0は背面取り回しタイプなので長い延長ケーブルだ。普通に買えばUSB3.0延長ケーブルはまだまだ高い。
せっかく入手したのだから使用頻度が高くて、しかもUSB3.0があるのに使えないPCに繋ごうじゃないか。
このゲーム用PCはUSB3.0ピンヘッダを持たず背面2ポートのみのマザー。ケースフロントはUSB2.0で、設置場所故背面のポート類はアクセスが絶望的なので実質3.0が使えない。
ベイアクセサリ類も今の状態で満タン(地味にeSATAもお立ち台用に使う)ので追加不可。
いっそこのフロントアセンブリを綺麗にケースフロントor光学ドライブ専用5インチベイに埋め込む改造も考えたが、フロントパネル自体既にヒビが入っているのを接着剤でとめている状態なので、慎重に穴を開けないと大崩壊の可能性が。やっぱり改造はやめて、単なる延長ケーブルとしてUSB3.0のみ背面に挿し、他のケーブルはまとめてケースの上にコロンと置いておいた。
殆どPC自体が隠れた位置にあるのでこれでもみかけは問題ない。使う時はひっぱりだせるのでむしろ都合がいい。このままでいいやもう。
結局この後ゲーム用PCはUSB3.0ポートアクセサリを別途搭載したので、再び余剰パーツに。
そしてフロントポートに当たる部品が無いPC-T1Rのインターフェイス補充用として抜擢。
但しUSB3.0は使わない&ケーブルが長すぎて邪魔ということで、撤去。外したモノは3.0延長ケーブルという扱いになったとさ。
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購入金額
50円
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購入日
2012年01月04日
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購入場所
リンクスショールーム
harmankardonさん
2012/01/11
はにゃさん
2012/01/11
下小川さん
2012/01/12
まあ安物ケースの場合フロントパーツの規格が古くなったら自分で改造するかベイアクセサリに頼るしかないんですが、こうしてパーツを出してくれるのはありがたいですね!