その割にOffice2000等がインストールされており、重宝しそうです。
スペックは CeleronM 550。メモリ2GB。HDD160GB。
チップセットは、S3系のなにか。
WindowsXpとしては十分なスペックを備えています。
ディスプレイ解像度も1280×800と、十分です!
簡単にCrystalMarkで測定するとこんな感じ。
※友人Vにノートパソコンをもらった旨を報告したら
CPU交換とかするなよ!、わかったな!絶対するなよ!と…
こんな感じで背中を押してもらえたので、CPUを交換することにしました。
Wikipedia でCPU「Celeron550」を調べてみると、SocketP ではないか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/Celeron
そのうえで、SocketP、もしくはPBGA479であることがわかりました。
BGAというのは、大抵の場合ノートパソコンの基板に直付けしてあるため
素人がCPU交換を行うのは大変ハードルが高いです。
ソケットであれば、より高クロックのセレロン、もしくはより高度な適合CPUを
装着することが可能となります。
Wikipedia から得られたCPUに関する情報
・動作クロックは 2GHz / シングルコア / L2キャッシュは 1MB /FSB-533MHz
・CPUのコアは Merom-1M という開発コードのモデル。
・CPUの配線は 65nm ルール。
・TDP 設計者が意図するCPUの発熱量は 31W。
これらの情報から、交換できそうなCPUを列記するとこんな感じとなりました。
☆Celeron Meron-1M
同じモデルのセレロンで、より高クロックなモデル。
560(2.13GHz) , 570(2.26GHz)
☆Pentium DualCore
同じMeromモデルで、処理を行うCPUコアが2つ(デュアルになっている)
キャッシュは1MB
T2410(2.0GHz.533)
T3200(2.0GHz.667) , T3400(2.16GHz.667)
☆Core2Duo
本来のMeromコア、上記CeleronP-DCは、このモデルからデチューンしている。
T7250(2.0GHz.800.2MB)
T7300(2.0GHz/2.2GHz.800.4MB) , T7500(2.2GHz/2.4GHz.800.4MB)
今回は、この中からCore2DuoのT7300を採用しました。
理由は以下のとおり。
・とりあえずデュアルコアになる。
・FSBが800MHz(200×4)で動作する。
・CPUのL2キャッシュが4MBある。(処理が早くなる)
・2000円くらいで手に入る(YahooAuctions)
そんなこんなで、YahooAuctionsでCPUを1980円で落札しました。
到着後、CPU交換を行いました。
裏蓋を1枚あけるだけでCPUにアクセスできるので、全然楽です。
数年前に交換したソケットP(だいなぶっこ)は悲惨でしたので…
簡単に取り外しができたCPUを比較してみます。
比較すると、CPUコアの大きさが全然違います。
やはり1コア、2コア、さらにキャッシュ容量の違いが影響しているのでしょう。
では、OCCレビューの関係で拝領したi7-2600kのCPUグリスを1gほど使い
うすーく伸ばしていきます。
無事、交換ができたので交換前との比較を行います。
T7300の特徴でもある、ターボブーストも動作を確認しました。
このへんは何も調べていないのですがチップセットが対応して
制御しているのでしょうか…?どうなんだろう。
そんなこんなで、無事に目的を果たし、OSの更新もすませました。
…さて、このPCどうしようか。
今持ってるノートパソコンはすべて、これよりも新しい物ばかり/(^o^)\
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購入金額
0円
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購入日
2012年01月05日
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購入場所
友人より。
Vossさん
2012/01/09
俺にくれればいいと思うよ?(ォィ
下小川さん
2012/01/09
下小川さん
2012/01/09
http://www.clevo.com.tw/en/index.asp
とっぷりんさん
2012/01/09
どちらの御方もPC環境は鉄板のようなきがするんだが…(^^;
はにゃさん
2012/01/09
単なるコレクターになってしまふ…