私が使用するわけではなく、長女の学習用として購入しました。
そのため、カラーリングもピンク&ホワイト...使わなくなった後、私が使用するにはちょっと抵抗ある色です。
最近の中高生は学習で、辞書ではなく、電子辞書を使用すると聞いただけで驚き(+怯え)でしたが、実際に調べてみると中学生向け・高校生向けと製品が分かれているではないですか!
電子辞書ごときに3年ごとに数万円はたくのは耐えられないため、長女(中学生)には高校生向けとして本品を与えました。
とりあえず、何か学習(?)に活用しているようです。
実際に私も振れてみました。
大きさとしては少し厚めの文庫本といったところで、昨今の薄型指向には反しているような印象を受けます。
ハードカバーの本のように表示・裏表紙を彷彿させるデザインは、辞書ということをアピールしているのでしょうか。
メイン液晶はカラー液晶で、比較的発色が良い印象を受けます。
感圧式と思われるタッチパネルで付属ペンや指で操作が可能性です。
メイン液晶の他に、ノートPC等のタッチパッドが配置される位置に、サブ液晶が搭載され、こちらもカラー液晶+タッチパネルという、デュアル液晶端末になります。
なお、タッチペンは、DS Liteのように側面から本体に収納する形になっています。
キーボードは、アルファベットキーを主とする入力に必須なキーを絞り、それ以外は複合キーで入力することでキーを減らしているため、本体の大きさの割にキーに余裕があります。
ただし、未だに入力の仕方が分からないキーもあります(スペース等)。
そのほかに、MicroSDが搭載され辞書の追加等ができるようですが、そこまで必要にはならないでしょう。
MicroSDに保存された写真が閲覧できることは長女に教えないでおくつもりです。
ソフト面では、ジャハ○ネットのCMではないですが、搭載している辞書・書籍の数に驚きます。
学生向けを唱っているだけあり、国語・英語だけではなく理系分野・文系分野の各種書籍だけでなく、単語帳や時間割管理等の機能も搭載されています。
パーソナルユース職が強い感じがしますが、辞書を引く分には誰が使っても一緒でしょう。
搭載されている書籍についてはメーカーサイトを確認して頂いた方が良いと思いますが、私が気に入ったのは複数辞書から検索することができるという点です。
最近の辞書では当たり前なのかもしれませんが、搭載されている辞書が増えれば増えるほど、この機能が欲しいと感じていました。
メインユーザが長女ですが、時間があれば私も使いたいとおもいます。
最近の電子辞書は高機能になっているとは聞いていましたが、使いこなせるか不安になってきます。
ここまできたらIMAPなメーラを積んでも良さそうな気がします。
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購入金額
22,300円
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購入日
2012年01月02日
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購入場所
いっしーさん
2012/01/17
重い辞書を数冊カバンに入れて登校したのを思い出しました。
それにしても、最新の電子辞書の機能はすごいですね。
そのうちスマフォに辞書アプリを入れて電子辞書だと言い張って
学校に持ってく学生が出て来る気がします。
蒼-aoi-さん
2012/01/17
学校と家電屋さんがグルになっているとしか思えません。
辞書を手で引くからこそ覚えると思うのですが...
で、パラパラ読みで雑学が増える。
電子辞書ってそういう効果が薄い気がします。