最近は映画や漫画、アニメの舞台となった場所を「聖地」と呼び、そこをめぐることを「聖地巡礼」という言葉で表したりする。
だがこの本での「聖地」とは、神社仏閣を表すものである。
江戸から明治へと日本が大きく生まれ変わった際に入ってきた鉄道、それは物資の大量輸送を担うだけでなく、神社や寺などへの参拝を目的として発展してきた物も多い。
この本ではそんな「聖地」へと人を誘う鉄道について解説を行ったものです。
今でこそ、地方の一ローカル線となっている路線も、歴史をたどってみると敷設された目的があり、どのようにして貢献していたかがわかるようになっています。
これを読んでいただいて、ぜひ「聖地」と「鉄道」との関わりを知っていたければと思っております。
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購入金額
903円
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購入日
2011年12月07日
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購入場所
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