でも、カメラのレンズの焦点距離が長くなるほど精密なガイドが必要になります。
これはサブ望遠鏡(ガイドスコープといいます)につけるカメラのようなもので、星の画像を解析しながらずれを赤道儀にフィードバックして精密なガイドを行うアイテムです。
これを使用することにより赤道儀の追尾がクローズドループになるわけです。
CCD(CMOS)カメラとPCを使ったシステムはいろいろありますが、これはスタンドアロンで使用できるものです。PCを持ち歩い夜な夜な撮影して、夜露でPCが昇天という悲劇は起こりません(笑)
まだ使用していないので、これからいろいろ試してベストセッティングを探っていこうと思ってます。
-
購入金額
45,000円
-
購入日
2011年12月29日
-
購入場所
CLWさん
2012/01/12
frogさん
2012/01/15
ITの進化のおかげでこういうものが一般的になってきましたね。いや、天文趣味が一般的ではないのでこの分野での話です(汗)。
以前は望遠鏡を覗きながら手動で追尾を修正したのですが、今やこの手の装置で追尾のずれを1画素以内に収めるなんてことがアマチュアでもできるようになってしまいました。
もう少し値段が下がってくれるといいのですけどね。