最近はタスクバーに収まってカーソルを合わせたときだけ一時停止やスキップなどの操作ができるモノが多いのですが、プレイリストは並べておきたかったのでリストが綺麗に出来てその他自分の欲しい機能があるものを、と選んでいたところWinampを見つけて以後愛用しています。
●カスタマイズが容易
Winampはスキンと呼ばれる、プレイヤーの見た目を変更出来るものに対応しまた作っている人も多いので、好きな見た目でプレイヤーを使うことが出来ます。
私のようにプレイリストを大きく出しておきたい人や、WMPのシンプルプレイヤーの様に最低限の状態で置いておきたい人に向けた物など様々あるので、自由に選択することが出来ます。
私はデフォルトで入っているスキン"Bento"が気に入っているのでデフォルトのまま、また常駐させておくとき壁紙をあまり遮りたくなかったので、これまた便利な画面の不透過率(どの程度ウィンドウを透過させるか)を壁紙が見えかつ文字が読める程度に設定しています。
●プレイリストの使い勝手がよい
Winampの特徴の一つでもある、プレイリストの使い勝手ですね。
私の使用しているスキン、Bentoではスクリーンショットの様な配置になっています。
ウィンドウの中ではドラッグ&ドロップで簡単にプレイリストが編集出来、作成したプレイリストも[ファイル]メニューの中からプレイリストの保存も可能です。
保存したプレイリストはm3u形式なので、WMP等他のプレイヤーにロードさせることでWinampで編集したプレイリストを読ませることが出来ます。
CDからリップした音源を一度Winampにドロップしてしまえば後はプレイリスト内でタグ情報の編集やプレイリストに追加などの作業が出来るので、リップしたファイルをまったく弄らず作業することが出来ます。
コンテキストメニューから曲をエンコードすることも出来るので、これまたリップしたファイルを直接弄らずともWMAやM4Aファイルを作る事も出来るのも便利ですね。
●多くのファイル形式に対応
私は音楽を管理するときFLACというロスレス(元データから損失の無い圧縮)オーディオの拡張子で保存しているのですが、そのFLACやOGGやm4a、mp3ファイルももちろん対応しています。
ロスレスでは有名なAPEファイルには対応してないのですが、プラグインを入れることで再生が可能です。
簡単に、以上がWinampの特徴でしょうか。
唯一の欠点と言えば、コンテキストメニューからのエンコードでmp3ファイルへのエンコードが面倒くさい事でしょうか。
一応は出来ないことも無いけども、私的にはあまりスマートなやり方ではないので使いたくないのです。
mp3ファイルへのエンコードをするときは、同時にアップしたメディアプレイヤー、SoundPlayer LILITHを使っています。
なかなか私の様にプレイリストを並べたい人は珍しいと思いますが、綺麗に手持ち音源のプレイリストを並べておきたいという方には、よりお勧め出来るプレイヤーです。
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購入金額
0円
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購入日
2008年頃
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購入場所
フリーソフト
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