普段、デスクトップ用のメモリーは常時数セットストックしておくのですが、ノートPC用のSO-DIMMは使う機会がそれほど多くないため、使う時点で買うということになります。
ここ数週間でメモリーの価格も少し上昇していて、一時期よりも3~400円ほど上がっているように思います。以前VAIO VPCSE1AJ用に買ったKingston製の4GBモジュールは中古ながら1,280円で買えたわけですし。
ちなみにFRNP514/Dに出荷時に実装されていたのはASint製のDDR3-1333 4GB SO-DIMMでした。チップの刻印もASintとなっていましたので、外見からはチップメーカーは判別できません。
一方、こちらのSP004GBSTU133V02は、チップはELPIDA(台湾)製でした。今まで購入したSiliconPower製のメモリーモジュールは、殆どがNANYA製のチップ(チップ上の印字ではS.POWER)だっただけに、少し意外な感じがします。
昔のメモリーモジュールでは、デュアルチャンネルアクセスにするためには、全く同じメモリーモジュールを2枚揃える必要がある事が多く、単に速度性能が同じだけの2枚を用意すると動作が不安定になることもありましたが、FRNP514/DやVPCSE1AJなど、最近のPCでは違うメーカーのモジュールを混在しても特に問題は起きないようで、ユーザー側としては有り難いですね。
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購入金額
1,780円
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購入日
2012年04月14日
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購入場所
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