（SATA2接続なので、速度はこんな物です…）

生まれて初めて買った2.5インチのSSHDです。

現在もデスクトップPCで使用中です。

（3.5インチの「ガラクータ他のHDD　3.0TB」なんかは後から買ってすでに死亡しています）

たしか、最初に別のPCでHDDから換装した時は「すごく速くなった！」と感動した筈ですが、今見るとたいして速くないです…。

きっと、PCに最初に内臓されていたHDDがひどく遅かったのだと思います。

ただで貰ったASRockのマザーのSATA2マシン（USB3.0なのにSATA2）でのベンチはこんなものです。

はっきり言って、「どこがSSHDなの？」って突っ込まれそうです。

それでも、当時はこれでも「感動もの」の速さでした。

内蔵されていたHDDよりもシーケンシャルリードが２割以上も速くなったのを覚えています。

今思うと、この程度で大喜びしていたのですから、「技術の発展著しい」と言うべきか？

ただ、それまでは、「デスクトップPCに2.5インチHDD装着は邪道」とされて来たものを、この製品はそれを覆す先駆的で大きな役目を果たしたと言えます。

「2.5インチでSATA3対応」や「2.5インチのSSHD」は、きっと初めてだったのではないでしょうか？

Seagate、そしてMomentus XTの名前は、輝く歴史に深く刻まれる事となりました。

また、多くのユーザーさんも「歴史の証言者」となったのです。

※追記：2016.4.8

投稿時、とても気に入っていました。

「感動」すらしていたので、「そんな文章」になっています。