「左手の～」は初めて聴いた時、通常の両手の方のコンチェルトより好みだなと思いました。でありながらもあまり聴いていませんです・・・(汗) フランソワとクリュイタンスのSACDが出たら買おうかなw

私の場合、オーディオチェックは音色感を最重視しております。特に弦楽器には拘りたいので色々とリファレンスにしてますね。例えばコレとか。

第１主題のダイナミックさもチェックポイントですが、それよりも第２主題のVPOによる弦の美しさがきちんと再現できているかを確認するのによく用います。

あと、レンジ感の広さを確認するのはコレですね。

これは特に低音弦がチェックポイントです。

レーベルがDGGばかりなのはDECCAにしてしまうと優秀すぎる録音にごまかされてしまいそうになるからです(笑

フランソワのラヴェルといったら、某本で褒め殺しされてた気がw
ラヴェルが求めていたであろう音楽性とはまるっきり違う、酔ったみたいな演奏だけど素晴らしいみたいなw



>オーディオチェックは音色感を最重視して(略

げるねおさんならそうだろうと思っていましたw
そしてそれに比べたら私はエラくピンポイントな聴き方をしている気が^^;

私は左手のための以外だと、これですかね。

カプースチンのピアノソナタ第2番第1楽章の第一主題終わり部分の高音が、いかに煌めいて聴こえるかを重要視しています。

あとは同じくラヴェルのダフニスとクロエの第三組曲(やはりブーレーズ)とかリゲティのアトモスフェールとかも・・・w

あっ、私もなんかDGだらけでしたww