やはり何かあった時の証拠は残しておきたいのでつけてみました。
・イメージセンサー 1/4型 130万画素 CMOSセンサー
・レンズ視野角 対角120度 (水平90°、垂直65°) ワイドアングル
かなり広角ですからフロント+サイドまで写る感じです。広角過ぎて画像の遠近感は肉眼とはかけ離れています。
・コーデック:MotionJPEG(AVI)
・解像度: 1280 x 960 / 720 x 480 / 640 x 480
・フレームレート:毎秒最大30フレーム
解像度はそこそこありますが国産ビデオカメラのようなきれいな絵ではありません。
・LCD仕様 2.5インチカラーTFT ※折りたたみ可能
この値段でLCD付というのがポイントです。
LCDでモニタできないと設置も面倒ですからね。
また、録画した画像をその場で見ることができるのもポイントが高いと思います。
・対応メモリカード SD/SDHCメモリカード(最大32GB)
32GBあると最大解像度でも8時間ほど画像が残せますのでいろいろ楽しめます。
・音声録音 対応(モノラル音声) / ON/OFF切替可能
当然録音されるのは車内の音ですから、秘密の会話は車内ではしないことです(笑)
・内蔵バッテリ仕様 リチウムポリマー電池/ 駆動時間最大約80分
・電源仕様 12Vシガーソケットよりり給電、または内蔵バッテリによる動作
おっ、バッテリー搭載だから外してビデオ代わりに・・・・
と思いましたが、画質的にもビデオ代わりにはなりませんし、いちいち外すのも面倒です。
この機器は常時録画であり、イグニッションONで起動し、OFFで切れるのですから、このバッテリーはOFF時にファイルが消失するのを防いでいるわけですね。電源断時の処理を簡略化するためのものでしょう。
・1ファイルあたり(2分/5分/15分)の動画ファイルを連続生成し、常時録画を行います。
メモリカードの容量が満杯になると古いファイルを自動削除し撮影を継続します(ループ録画)
ファイルの切り替え時に無録画時間が発生します。新規にファイルを作成する場合は2-3秒、自動削除がはいると5-6秒というところでしょうか。肝心な絵を逃さないためには毎回始動前にファイルの全消去をするのがいいみたいです。(←やってませんけどね^^;)
・録画時間目安
画質 / カード容量 2GB 4GB 8GB 16GB 32GB
1280x960 32分 64分 135分 275分 555分
720x480 36分 72分 150分 305分 610分
640x480 42分 85分 175分 350分 702分
※撮影内容により実際の録画時間は変動いたします。
32GBのカードなら最大解像度で9時間以上ですから、1日の走行はすべて記録できる感じですね。
この値段なら遊びでつけてもおもしろいかなと思いますが、欠点も多々あります。
×時計の精度が悪い
⇒内臓の時計で時刻を写しこむのですが、これがすぐに狂います。もう少し精度がいいといいのですが。
×画像が上下反転しない
⇒ウィンドシールドに吸盤で張り付けて吊り下げるタイプのホルダーが付属していますが、これがでかい。ちょっとみっともないので上下反転して(液晶を上に開くようにして)ボンネットに載せたいのですが、そうすると録画した絵は上下さかさまになります。反転してほしかった。
×ノイズが酷い
⇒ノイズジェネレーターのようです。FMトランスミッターは全滅です(ToT) ケーブルにフェライトをつけたら若干改善されましたが気のせいくらいです。本体のケースをばらしてシールドしてみようかと思ってます。
これで撮影した画像にどれだけ証拠能力があるかわかりませんが、ないよりましだと思えば安くて使い物になるのではないかと思ってます。ドラレコというよりも常時録画式車窓ビデオだと思えば・・・(笑)
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購入金額
5,800円
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購入日
2011年頃
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購入場所
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