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コストパフォーマンス優先で購入しました。ゲーミングPCとしての性能も十分かと。【2017年7月1日更新】

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SONY VAIO Cシリーズ 2011年冬モデル(Win7HomePremium 64bit) ブラック (VPCCB3AJ)です。
スペックは以下の通りです。

OS:Windows 7 Home Premium 64ビット 正規版 (SP1)

カラー/デザイン: ブラック

ディスプレイ + グラフィックアクセラレーター: 15.5型ワイド(16:9) 1920×1080ドット[VAIOディスプレイプラス]+AMD Radeon HD 6630M(専用ビデオメモリー1GB)&インテルHDグラフィックス 3000

プロセッサー: Core i3-2330M(2.20GHz)

メモリー: 2GB(2GB×1)

ストレージ: HDD 約320GB(5400回転/分)

ドライブ: ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)

バックライトキーボード:なし

バッテリー:Sバッテリー(BPS26)[標準]

長期保証サービス:<3年ワイド>


当初は、14インチモデルを購入しようとしたのですが、FHDの液晶に引かれ15.5インチを選択しました。
CPUは発熱と電力消費を考え、Core i3 を選択しました。ゲームメインでは無いので、特に問題はないです。
RAMは2GBにして上海問屋で4GBを購入して6GBに換装しています。
ネットサーフィン程度であれば、通常2GB程度して使わないので、4GBでも十分かと思いました。
HDは価格を抑えて最低限に。動画編集はしないので十分かと思います。
ブルーレイドライブを選択したのは、うちにブルーレイが無いため。外付けも考えましたが、内蔵した方が安いです。
バックライトキーボードは暗闇で使わないので削除。寝床でつかうのなら、所有しているX31にライトが付いているので十分です。
バッテリーはモバイルで使わないのでSバッテリーに。この大きさで持ち運ぶのと、全体的な構造を考えると持ち運ぶには無理です。
保証はSONY製品なので長期保証にしました。

Eシリーズもいいとは思いますが、FHDと外部GPU、ブルーレイそしてUSB3.0搭載を考えると、Cシリーズになりました。末永く使いたい人にはお勧めです。

黒は指紋が付きやすいとのことですが、そんな感じはしませんでしたね。
不満なところは、タッチポイントが真ん中ではなく、やや左に寄っている点。テンキーボードを考えないと丁度真ん中なんですけどね。なので、この機種はマウス必須ですね。特に、X31のトラックポイントを愛用しているので。

ThinkPadEdgeと競合したのですが、上記で説明した装備を考えるとVAIOになりましたね。特にディスプレイのきれいさはThinkPadEdgeと比較にはならないですね。
より安く、高性能を求めるのではあれば、この機種はお勧めです。

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最低スコアも5.8ですので、普通に使う分には問題ないと思います。
※このスコアはRAMを6GBに増設したときです。

PCゲームも出来る性能かどうかも試してみました。


フロントミッションエボルブに関しては、
サクサクを動いています。解像度等の設定は最大にはしていません。


バトルフィールド3もサクサク動きます。
こちらも最大解像度の設定はしていません。

core2duoでVRAM512MB以上が最低スペックのものであれば、
このVAIOの構成で十分3Dゲームが出来ると感じました。
ゲーミングPCとしての機能も十分持ち合わせているPCだと思いますね。

【2012年10月29日更新】
SONYでこのモデルのWindows8の正式対応が決まりました。
http://vcl.vaio.sony.co.jp/windows/8/product/vpc/vpccb3aj...
一応、ドライバ関連はダウンロードしておこうと思います。
Win8へのアップグレードはしばらく先になりそうですが・・・。
理由は,


へのWin8への対応がまだ未定だからです。
ネット上にはインストールして使用できているという情報もあるみたいですがね。

 

【2013年11月6日更新】

 

 Windows8、Windows8.1まで導入してみました。

今のところは、Windows8.1に記載したロジクールのマウス関連の部分しか出てきていません。しかし、最近、

Bluetoothの接続がうまくいかないことが出てきました。7と8の頃は全くなかったのですが。

それ以外はバリバリ動いております。

 【2014年3月18日更新】

今回のレビューでOSの新規リカバリーをしました。VAIOUPDATEがうまく動作していなかったのですが、今回のリカバリーでうまく導入でき、アップデートも順調にできました。

そのため、今までBDをWindows8にしてから見れなかった、標準搭載のアプリケーションの「PowerDVD9」でBDを見れるようになりました。

 

【2014年4月22日更新】

今まで、気にならなかったのですが、液晶の明るさの調整をすると自動で元に戻ってしまう現象が起きました。原因を調べてみると、

VAIOの設定の画質で、ディスプレイの輝度がONになってると起きる現象のようです。OFFにすることで、解消することが出来ました。

【2014年4月29日更新】

ドラゴンクエストⅩのベンチマークソフトを試してみました。

ゲームは出来るようです。やや重いのでまだいい方でしょう。

更新: 2016/10/23
オペレーティングシステム変更

Windows10へアップグレードしてみました。【2016年7月31日更新】

 7月29日にWindows10の無料アップグレードが切れるということで、アップグレードすることにしました。

 

 Windows8.1はWindows8のアップグレード版を使用していることもあり、このアップグレードライセンスを今後活かすために、元の構成のWindows7に戻して、Windows10にアップグレードすることにしました。しかしこれが時間がかかる原因にりました。

 

 Windows7にクリーンインストールを完了し、Windows updateをしました。それから、更新が全く進みません。そのため、UPDATEでのインストールをあきらめ、メディアクリエイションツールからISOイメージを作成してCDに焼きこみ、そこからアップグレードを試みました。

 

 これでも、残り99%からなかなか進みません。数回やり直しても同じ状況です。仕方ないので、99%になった後、丸一日放置してみることに。

 

 すると、更新のための再起動のマークが、PCを終了するメニューに出てきました。「更新して再起動」をクリックすると、更新プログラムが250個もあります。その後は、3時間かかって更新プログラムのインストールが完了しました。

 

 起動後は、Windows10のアップグレードを促す画面が出てきたので、そのままアップグレード開始します。ここからはスムーズです。1時間ほどでWindows10にアップグレードが完了しました。

 

 このモデルは、SONYのサイトでは簡易動作確認で、外部GPU使用時にブルースクリーンエラーになるなどの不具合が出るとのことでしたが、問題なく動作しました。ところが問題が発生。外部GPUのRADEONの切り替えができず、intelHDグラフィック3000にままになります。SONYからのドライバの提供はないためあきらめるつもりでした。(通常使用には問題ありませんからね。)

 

 ここで、Windows8.1で運用していた時のことを思い出しました。RADEONの切り替え画面がうまくいかない時、「VAIO UPDATE」を使用せずに、SONYのサイトからRADEONドライバの最新版を直接ダウンロードして上書きインストールでうまくいったことです。うまくすればWindows10でも同じことができるのではないかと。試してみると、切り替え項目が出てくるようになりました。

切り替え可能なグラフィックを設定するの項目があります。これが出てこなかったのです。

ちゃんと動作しているか確認するために、「STEAM」の「ラストレムナント」のゲームを起動させてみました。このゲームはインテルHDグラフィックでは起動すらしないゲームです。

ちゃんと起動したので、切り替えがなっているということです。

Windows10になってもゲーミングノートPCとして活用できそうです。

 今回、Windows10にするのに丸2日間かかってしまいました。これはWIndows7をリカバリしWindowsupdateをかけたのが一番の理由です。OSのアップデートをする際には、そのPCを一度リカバリしてからするのが一番だと思っています。環境の引継ぎも大事ですが、対応していないアプリケーションがあるとそこでOSが起動しないなど不具合がでる可能性があります。

 また、SONY製のVAIOでは独自ドライバ。独自仕様がありうまくいかない場合がります。今回は、オンボードと外部GPUの両方搭載の独自ドライバで動いているという仕様が問題です。外部GPUだけの搭載にしてもいいのではと思ったりもしました。とりあえず、無事動いているのでいいのですが・・・。

 

 

バトルフィールド4も問題なく動作しています。

 

更新: 2017/07/06
増設してみた

メモリを6GBから8GBにしました。(2017年7月1日更新)

購入時の構成は2GBでそこから4GB追加して6GBになっていました。

ちょうど、メモリが4GB1枚あったので、VAIOを増設しました。

特に体感速度は変わったわけではないのですが、一応ゲーミング用PCとしても使えるので、メーカー推奨の4GB×2枚=8GBまで増設しておいた方がいいです。

※8GB×2枚=16GBまで増強できるという話もネット上には一部でてはいますが・・・。

 

  • 購入金額

    72,800円

  • 購入日

    2011年11月17日

  • 購入場所

    ソニーストア

コメント (4)

  • sandbagさん

    2012/03/27

    最近PCを探すのはいつも10インチ前後でしたが、
    大画面もやっぱり良いですね。
    SONYだけに映像も強そうですし、何より安い!

    なんとなく昔のイメージで高い印象がありましたが
    大型のノートを購入する際に候補に入れたいと思います。
  • takamizuさん

    2012/03/27

    >sandboxさん
    コメントありがとうございます。
    本当は、自分もモバイルのハイスペックノートが欲しいんですが、
    予算の都合で、「VAIO C」になりました。
    映像系はどうなのでしょうか?自分は、静止画(デジカメ撮影)がメインなので、
    あまりその手の機能はつかっておりません。
    SONY系のレコーダーやテレビとの連携は良いとは思います。
    液晶もSONYSTOREを使うとワンランク上の液晶も選べますのでお勧めです。
    家での据え置きメインなら大画面ノートは良いですね。
  • きっちょむさん

    2012/07/17

    ディスプレイ + グラフィックアクセラレーター: 15.5型ワイド(16:9) 1920×1080ドット[VAIOディスプレイプラス]+AMD Radeon HD 6630M(専用ビデオメモリー1GB)&インテルHDグラフィックス 3000

    これがついて72800円とは安いですね。
    持ち運びはどうですか???
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