SFF(Small Form Factor)で通常のAthlonXPより低発熱です(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】1500+ / 1.3GHz (FSB200MHz)
【コードネーム】Palomino(パロミノ)
【製造プロセス】0.18μm
【L1/L2キャッシュ】64KB/256KB
【コア電圧/TDP】1.50V/35W
【主な拡張命令】3DNow!Professionnal(SSE)/Enhanced 3DNow!/3DNow!
【Socket/Slot】SocketA
【OPN】AHL1500DLT3B
【リリース時期】2001年10月(非SFFの通常版)
【参考ページ】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011006/axp1...
AthlonXPは、従来のAthlon(Thunderbird)にQuantiSpeedアーキテクチャと採用したもので、同一クロックでも性能は上回ります。この為に実クロック表記を止め、モデルナンバーが使用されるようになりました(゚ω゚)
AthlonXPでは、SSE互換の拡張命令の3DNow!Professionnalやハードウェアプリフェッチの強化などが行われており、TDPも少しですが下がっています。
それでもAthlon系は発熱が多く、ブック型PC等で使用するのは大変でした。この為か、このSFF版が用意されています。TDPは35Wと、従来のパロミノコアの1500+のTDP60W(MAX)に比べて低く、PowerNow!の使えないMobileAthlonXPと言っても良いくらいのものでした(´ω`)
このSFF版はリテールパッケージでは出回っていないので、メーカー製PCに採用されたものが、バルク若しくは中古市場に流れたものだと思います。
こいつは、まだSSEに対応しているので、遅いながらもそこそこ使えますが、SSE非対応の雷鳥コアはもうダメかな・゚・(つД`)・゚・
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購入金額
200円
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購入日
2010年頃
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購入場所
大阪日本橋のジャンク屋
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