自分のメインPCは設計が古いAntec Soloなのでフロントが9cmファン2個。
マザーからPWMタイプのピンから2個を分岐ケーブルで出している。
相当前に買ったUCCL9を2個使っていたのだが、新しいほうでも2011年購入、確かもう1個は更に前に友人が購入しCPUクーラーに使っていたものを買い取って使っていたので7年くらい経っている。
どちらの個体かは判らないが低回転時にキーキーと哀しい音が出るようになってしまったので交換することに。
UCCL9は白く光るファンなのだが、Soloのフロントファンは光っても殆ど見えない。単に「手元にある9cmファンで2個モデルが揃っているのがコレだけだった」というだけなので買い替えは光らないでいい…のだが。
いざ調べてみると9cmファンを使うケースが少なくなったせいか現行製品は少なくなっていて、PWM対応のモデルとなると山洋・Noctua・ENERMAXくらいしかない。
Noctuaなら1個持っていたので同じものを買い足せばいいのだが、同じスペックのモデルがツクモになかった(クリアファイルほしい)ので断念。
一方ENERMAXのUCTB9Pは1200円ちょいだったので2個買っても同じくらいだったのでこちらを。
付属品はネジと大4pin変換コネクタ。まあPWMモデルを大4pinから変換する人は少ないだろうが…
安く安定供給されるのはありがたい
ENERMAXのファンは意外と長期間販売されるものがあるのでこういう時ありがたい。
またちょっと見た目が凝っているのでつけたぞって気になるしケーブルは黒チューブになっている。
ファンブレードを取り外して水洗いできるし…
ファンとしても500~2200rpmとワイドレンジでマルチに使えるし…
恐らくコイツに発光ギミックをつけたモデルだったUCCL9は少なくとも6年持ったのだからこちらも即死なんてことはないだろう。まあ何より十分な性能を持つ9cmPWMファンを手ごろな値段で取り扱い店舗も多く買えるというのはありがたい。
ケースファンはもちろんCPUクーラーファンのリプレースにもいいだろう。しつこいようだがありがたい。
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購入金額
1,180円
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購入日
2016年10月11日
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購入場所
ツクモ
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