レビューメディア「ジグソー」

メインで使うならもう少し上が欲しいです。

MSI のR5570-MD1G です。
GPU は ATI Radeon HD5570 で650MHzの定格で統合型シェーダー数は400です、

先に登録したHD3850


の統合型シェーダー数が 320、670MHzなのでシェーダー数では上です、クロックはちょっと下ですね。

メモリーは SAMSUNGの800MHz品
K4W1G1646E-HC12
以下データーシートから抜粋

K = SAMSUNG Memory
4 = DRAM

・Product
W = gDDR3 SDRAM

・Density & Refresh
1G = 1G,8K/64ms

・Organization
16 = x16

・Bank
4 = 8Banks

・Interface ( VDD, VDDQ)
6 = SSTL_15(1.5V,1.5V)

・Revision
E = 6th Gen.

・Package Type
H = 96FBGA

・Temperature & Power(VDD)
C = Commercial Normal

・Speed
12 = 1.25ns (1.6Gbps)

1.25nsってことは、800MHz品?ってことかな?GDDR3なので2倍の1600MHz相当。
R5570-MD1Gの公証メモリークロックが1,600MHzなので定格です?HD5570の本来のメモリークロックは1,800MHzでコストダウン?されています。
HD3850 のメモリークロックも1,600MHzなので、シェーダーは25%増、クロックは3%弱のダウン、メモリークロックは同等、ただしバス幅が128bitと256bitで半減、これがパフォーマンスにどう影響するのか?ベンチマークを走らせてみると。
HD5570 3DMARK06
HD5570 3DMARK06

HD5570 3DMARK VANTAGE
HD5570 3DMARK VANTAGE

HD5570 3DMARK11
HD5570 3DMARK11

3DMark06 の結果では26%弱のダウン、3DMarkVANTAGE は約5.4%のダウン、やっぱりメモリーバス幅の影響は大きいですね。
Windows7のエクスペリエンスも
グラフィックス、ゲーム用グラフィックスはともに「6.8」で、ともに0.2のダウンでした。

CCC HD5570アイドル
CCC HD5570アイドル

CCC HD5570 OCCT負荷30分
CCC HD5570 OCCT負荷30分

発熱はOCCTでストレステスト30分で最高57度でした、比較的小さなヒートシンクとファンの回転が自動制御16%での結果なのでなかなか低発熱といえると思います、ただファンをマニュアルで100%にしてもピーク温度が52度でした、爆音の割りに冷えませんでした、オートで使うのがよさそうです。

またロープロファイル対応でブラケットが付属しています、\6,000チョットなのでコストパフォーマンスはまぁよかったと思います、メインPC使うならもう少し上が欲しいかな。
  • 購入金額

    6,026円

  • 購入日

    2010年11月06日

  • 購入場所

    ツクモ札幌駅前店

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