残念ながらR4Eは発売されていませんでした。
特徴は高耐久を謳っている所で、
米国国防総省のMilitaryStandard規格をクリアした部品を搭載しています。
まぁその規格がどの程度の物なのかは謎ですがw
ついでと言っては何ですが、PCIスロットが1本付いてます。
早速開封してみましょう。
前のシリーズが全面カバーで覆われていたので、
今回はシンプルに感じられますね。
とりあえず手持ちの4GBx8を挿してみましたw
CPUソケットも新型になり、今回はクーラーを付けるのに
バックプレートが不要になりました。
ソケットの四隅にネジ穴があり、そこに両面ネジを付けて
その上にクーラーを載せ、最後に更にネジ止めするという感じです。
CNPS12Xを載せた所です。
メモリソケットの内側1本ずつは背の高いメモリは干渉しますね。
もう少し幅が欲しいかもしれません。
パーツをフル実装した所。
ここへ来て選択ミスが発覚。
PCIex16スロットの間隔がMARS2を載せるには足りてない。 orz
こんなにみっちりになるのは想定外でした。
ですが、P9X78シリーズでもスロット位置はMARS2には微妙な様です。
あまりに高温になる様なら、暫くは1枚にするしかないですね。
そして電源を入れてみたところ…
CNPS12Xの初期不良が発覚。
こいつはファンを前後と中央の3個搭載しているのですが、
中央のファンがヒートシンクと接触していました。
少しずらせないかと思いましたが、無理でしたw
なのでCNPS12Xは店舗行き。
幸いLGA2011対応のH100簡易水冷クーラーが手持ちにあったので
こちらに換装してみました。
HAF-Xの仕様上、背面にはラジエータが搭載できないので、
上面部分に排気方向で搭載する事にしました。
これでようやく起動出来る様になりました。
何気に海賊の4GBx8が1866MHzで正常動作しています。
ただ、1866MHzの上が2133MHzで、2000MHzのこのメモリは中途半端な存在に…
ちょこっとOCしてみようという事で
BCLKを100→105にしてみましたが、起動出来ませんでしたw
この辺りはSandyBridgeと似ていますね。
倍率固定のCPUはOCし辛くなっています。
CPU倍率をとりあえずx45にしてみたところ、普通に起動出来ました。
x50以上はR4Eを含めた環境が出来上がってからですね。
とか言いつつ何かIYHしている様だw
こちらは別途w
困ったのがCMOSクリアがやり辛い所。
マザーの各種端子の側にあるのですが、
MARS2を2枚載せると真上に被ってしまうのです。
R3E等の様にバックパネルにCMOSクリアスイッチが欲しいですね。
SATA6Gは4個ありますが、2個は悪名高きMarvell9128です。
何故9182から先祖帰りするのか。速攻で切りましたw
X79マザーでの採用例が多い様ですが、9182はコストに問題あるのでしょうか。
ちなみにメインSSDをC300からVERTEX3 MaxIOPSに換装しました。
OSはクローンで丸ごと移行したので最適化はされていません。
その内クリーンインストールし直すつもりです。
それぞれランダムと0Fillでの結果です。
とりあえず公称値程度には出ているので安心w
OSをクローンで移した関係か、一部のASUSユーティリティが
マザーをASUS製品と認識してくれず、インストールが出来ていません。
あまり困りはしないのですが、ちょっと納得行きませんw
とりあえず初期の感想はこんな感じです。
R4Eに乗り換えたら押入れ行きの予定w
が、その前に…待て次回!
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購入金額
29,980円
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購入日
2011年11月14日
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購入場所
ツクモ DOS/V館
リーダーさん
2011/11/16
garpさん
2011/11/16
支えで入れるMARS2のスペーサーが役に立っているのか
ちょっぴり心配ですw
R4Eは来月位に出てくれるといいんですがねぇ。
テスターの所にはもう来ていて、極冷とかやってるらしいですし。
Vossさん
2011/11/16
VRMどこにあるんだろコレ・・・・CPUの真上と真下かな。
mickeyさん
2011/11/16
しまいますw
daiyanさん
2011/11/16
GPU酷使しなければ大丈夫かと。
和屋さん
2011/11/17
うちも組み直さないと!