※ケンジントンに憧れた人間による理解から最も遠い感想です。真のレビューを知りたいならビジネスとしてドライな関係を持った人のレビューを見てください。
トラックボールのメーカーといえばケンジントンである。
まぁロジクールなども作っているが、やはりトラックボールといえばケンジントンだ。筆者もケンジントンノトラックボールに憧れてしまった一人である。そんな筆者が、偶然330円でケンジントンのトラックボールを手に入れてしまったので、自慢9割でだらだらと書く。レビューの体をなしていないのであんまり参考には……。うん。
ストーリー
ケンジントンのトラックボールは、ケチな筆者にとって中古でも微妙に手が出しづらく、また急を要するような買い物でもないのでメルカリ等で中古を見ることもしなかった。
さてそんな折、近所に新しくセカンドストリートがオープンした。大したものはない(一番気を引いたのはYAMAHA CBX-K2。酷い鍵盤だった。)ので、ただうろつくために何度か通っていたのだが、ふとマウスが欲しくなって籠の中を漁ったときである。
「330円!?ケンジントンが!?」
びっくりである。
筆者はメルカリの値段をちょいちょい見間違えるほど目と頭が弱いため、最初は見間違いを疑った。明らかに桁が一つ足りない。何らかの理由でジャンクだとしても2~3倍の値段になっていてもおかしくないだろう。しかし、何度見てもそれは330円である。
値付け担当がアホなのか、はたまた連続の徹夜で頭がおかしくなったのか。なんにせよ、人のミスに付け入るには絶好のタイミングなのでレジに走って即購入。PayPayで支払ったがやはり330円だ。
330円である以上、レシーバがなくても文句は言えない。即座に退店して駐車場で開封してみた。
あるやんけ。レシーバ。これは勝ったも同然である。土曜の真昼間に『ショーシャンクの空に』みたいな喜び方をする男が発生した。そのまま自宅に大急ぎで帰り、電池をエネループに付け替え、レシーバをPCのUSBポートにぶっさし、いざ電源ON。
無事動作。チャタリングもセンサの故障もなく、オールグリーンで動作している。であるからして、ざっと5時間くらい使ったレビューを記そう。
抜群
他に持ってないので比較のしようがないが、初めてなりには良いものだと思う。
KensingtonWorksというソフトウェアでサイドボタンの役割を設定でき、いずれのボタンにも右クリック&左クリック&同時押しで中央クリック以外にも様々な役割を持たせる事が出来る。またポインタの動く速度やスクロールスピードも設定可能で、その点イライラすることはない。
まだ不慣れなのでちょっと使いづらいが、慣れれば使いやすくなるだろう。
ケンジントンらしいです
よく見られるケンジントンのトラックボールの見た目。これを求めていたので当然☆5。手前が気に入らなきゃ気に入らない。
大変良いトラックボール
筆者の机もあまり広くないので、オービットの小ささはかなり良かった。ワイヤレスであり、電池の残量を気にしなければならないのが一つ残念だが、それ以外はかなり満足のいく製品である。ただ、ボールが小さいので向かない人には向かない製品の可能性もある。実際に触ってみて決めるのが一番だろう。
100億満点
税込330円でこれが手に入って満足感がないわけないじゃないですか。
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購入金額
330円
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購入日
2024年07月13日
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購入場所
セカンドストリート
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