レビューメディア「ジグソー」

残った2着のフライトジャケット

のうちの1つ。
A-2からMA-1やB-10、B-15など、フライトジャケットとの付き合いの数は結構多かったのですが、今でも手元に残って愛用しているのは、Buzz Rickson's(バズ・リクソンズ)のtype-G1ジャケットとこのISRATEX(イスラテック)のCWU-36/P。
当時観た映画の劇中で、ジェフ・ブリッジス演じる爆弾処理隊員がハワイアン・シャツの上に羽織っているのを見て購入しました。
このジャケットの利点は、とにかく軽いことと、そこそこの防寒を果たすこと。
そしてスタイルをあまり選ばないことが強みだと思います。
好んで履くウエスタンブーツにも合わせやすいです。
1点だけ残念なのはジッパーがYKK製であること。
レプリカではないのでスペックどおりなんでしょうが、スコーヴィルやタロンの方が、フライトジャケットらしい雰囲気が楽しめるのになぁなんて思います。

1973年、アメリカ海軍によって耐火性に優れた難燃性繊維アラミドを使用して作られたフライトジャケットであるCWU-45/Pの夏期用ヴァージョン。
違いは中綿が入っていないのですっきりと着れることと、襟が小さめでファスナー部の前立てが省略されている所くらいでしょうか。
空軍主導で開発され、 1978年に採用されました。
MA-1の後継ジャケットCWU-45/P同様に、陸・海・空および海兵隊の米4軍によって制式採用されております。
最大の特徴は難燃性の繊維アラミド(アロマテック・ポリアミド)を使用している点。
別名アラミド、またはNORMEXノーメックスとも言われるこの特殊繊維は、1970年台にデュポン社が開発したもので、米軍実物のCWU-45P、CWU-36/Pに使用されるものです。
試したことはありませんが、燃えたり溶けたりせず、炭化することでパイロットを火傷から防ぐようです。
  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    1995年頃

  • 購入場所

22人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (6)

  • お富さん

    2011/11/08

    ん〜!素敵です。
    こういったミリタリーモノのそぎ落とされた機能美には、無条件で手に入れたくなる衝動に直結いたします。

    私も以前、この繊維アラミドのフライトジャケットを買ったことがあり、友人のZIPPOの火による実証実験をものともしなかったという誇らしい体験をしたことがあります。
  • 退会したユーザーさん

    2011/11/08

    若かった頃には不本意ながら(w
    米軍放出のミリタリーを愛用してました(独軍好き(ww
    だからこういうのを見るとwktkしますね^^
  • 亜津さん

    2011/11/08

    大阪にはマッシュというミリタリー専門店があります。
    95と行くと何時間もつき合わされますが
    倉庫みたいなお店なので冬場は寒くて女子の体に毒。。。

    男の子はホント、こういうの好きですよねぇ。。。
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