そう、星の地図なんです。
星空を眺めるときには星図が必要になることがあります。星座早見盤でもいいのですが、早見盤は星座の位置を知るためのもので、暗い星は載っていません。
星図は世の中にたくさんあります。これはSky&Telescope社の発行している星図で7.6等星までの星が載っています。肉眼で見える一番暗い星が6等星と言われていますからそれより暗い星まで載っているわけです。
もっとも6等星が見える空なんて日本の中ではどれくらい残っているのか疑問ですけどね。
7.6等星までというのは双眼鏡などで星雲、星団を探すのにちょうどいい数です。これ以上暗い星が載っている星図は屋内で位置を調べるのに使うのはいいのですが、屋外ではちょっと使いにくいかもしれません。
以前は日本の出版社もいい星図を出していたのですが、最近は見かけませんね。発行部数が限られるので儲からないからなのか、インターネットが普及して星表(星の位置のデータです)が簡単に誰でも入手できるからなのかはわかりませんけど。
とても安い星図なので手許に一冊おいておいても損はないと思います。
解説は英語ですが、星図を見る分には言語は関係ないですからね(^^;
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購入金額
1,500円
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購入日
2010年頃
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購入場所
Amazon
CLWさん
2011/11/07
値段もそこそこ・・・
CoooooL!!
frogさん
2011/11/08
星図は手許に一冊あると楽しいですよ。
でも、CLWさんはステラナビゲーターがあるからいらないかな?
紙の媒体は電子データとはまた違う趣があって比べるものでもないですけどね。