これがあれば、Socket5マザーでK6シリーズやMMXPentiumを使うことができます(;=゚ω゚)=333
Socket5のCPU(無印のPentium、6x86、Winchip等)はシングルボルテージで、コアもI/Oも3.3V(一部3.52V)のでした(゚ω゚)
それに対し、Socket7のCPU(MMXPentium、K6シリーズ、6x86L、MⅡ等)は、I/Oは3.3Vですが、コア電圧は2.8V等となり、デュアルボルテージの電源を供給する必要がありました。
上記の2つのSocketは信号レベルでは互換性があるのですが、供給電源の仕様が異なっていました(´・ω・`)
この製品は、Socket5マザー(シングルボルテージ)で、Socket7のCPU(デュアルボルテージ)を使う為に、コア電圧用の降圧DC/DCコンバータと、倍率変更回路を実装したものです。
実際、無印Pentiumが搭載された、FMVやPC9821シリーズのアップグレードのよく使われたようです。当時のマシンはCPU倍率が2.5倍くらいまでしかなかったのですが、この下駄だと隠し設定で5.5倍まで存在します。
↓個人の方のHPでの紹介です。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/5860/k6up.html
PC-9821V7(だったと思う)に搭載され、Pentium75→MMXPentium233MHzにアップグレードされていました。先日、会社の先輩のオッチャンにPC処分からあげる。って言われたので戴きました。眠っているPC9821Cx13復活させようかな(^^;
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購入金額
0円
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購入日
2011年10月27日
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購入場所
会社のオッチャンからのもらい物
cybercatさん
2011/10/28
でも金もなかったので、差し替え(とディップスイッチ設定)だけの
ふっけんさん
2011/10/28
私もWinchip C6とWinchip2使っていました。
300MHz超えを狙わないなら、Winchipの方が楽に換装できたことが大きいのかも(^^;
この頃はPCのアップデートもワクワクでしたねw
今だと新品買ったほうが安いよ・・・ですし・・・
makibisiさん
2011/10/29
昔は、ゲタで延命できたのに、最近はライフサイクル短すぎですよね。。。
ふっけんさん
2011/10/29
メーカーPCのアップグレードは、ゲタやアクセラレ-タが普通でしたしね・・・
クロック上昇に伴い、設計や難しくなったり、省スペースPCばかりなので、物理的に入らなかったり、そもそもPCの価格が下がりすぎた為、売れなくなったのでしょうね(^^;